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岩手独特の建築様式南部曲り家。(母屋は現在も使われています。)南部曲り家を代表する千葉家。約200年前に建てられたもので、建物の一部を展示室として公開しています。 |
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日本10大民家にも指定されています。千葉家では一般公開しています。馬屋の部分は公開されていますが、住居部分は、家人が住んでいる為、公開はされていません。 |
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「馬小屋」
人間の住む母屋と馬小屋をL字形に連結した民家で、旧南部藩領を中心に分布し、特にも盛岡市周辺と遠野盆地は分布の中心地域となっています。曲り家は馬の飼育と密接に関わり、積雪、寒冷という厳しい気象条件のなかで生まれたと考えられています。居間や台所から常に馬の様子を観察できる間取りとなっていて、土間にある馬釜では馬のエサを煮たり、いろりの煙はウマヤの上を通って外に出るため、冬の厳しい寒さから馬を守ることができました。 |
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左側が曲り家住居側。右側が納屋の建物。(建物は大きく内部は民族資料館みたいです。)
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整備された裏庭。 |
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裏山側の高台に建つ稲荷神社。 |