五百羅漢 |
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今から200年余り前に東北地方を襲った大飢饉は、遠野にも相当の犠牲者を出しました。これに心を痛めた大慈寺の義山和尚は、多くの犠牲者を追悼するために自然の花崗岩に五百体もの羅漢像を彫りつづけたといいます。 (遠野市発行 「遠野旅めぐり」より抜粋) JR遠野駅から約3Kmのひつそりした山の中にあります。駐車場、トイレなどがあり周辺は整備されています。 |
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整備された山道を3分ほど登ります。 |
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五百羅漢案内板 |
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すぐそばには小川があり水の音が響いています。朝の雨で足元が滑りやすくなつた山道を登っていきます。 |
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大飢饉の犠牲者を追悼するために、500体もの羅漢像を自然の花崗岩に羅漢像を彫つたといいます。苔むした自然石のすべてに羅漢像が彫られていますが、ここからでは石山にしか見えません。 |
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羅漢様とご対面しました。 |
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入り口近くにある山門仁王像。 |
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入り口近くにあ山門仁王像。 |
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