ごがくざん
五 岳 山
ぜんつうじ 
善 通 寺
 
「山門」
 空海の満濃池は、金毘羅宮で有名な琴平町から5キロほど山に向かっていきます。

 
 山門より本堂を望む
弘法大師空海の生誕地、75番善通寺。
「本堂」
 弘法大師誕生の地であり、高野山・東寺と並ぶ大師三大霊場のひとつ。
 唐から帰った大師が、密教を授かった唐の青龍寺を模して、807年(大同2)から6年の歳月をかけて建立した。寺号は父佐伯善通の名に、山号は背後の5峰にちなむ。
 広大な境内は、金堂・五重塔などが並ぶ東院と御影堂・地蔵堂などがある西院に分かれる。国宝の金堂錫杖頭・一字一仏法華経序品、重文の地蔵菩薩立像など、大師ゆかりの寺宝を数多く所蔵する。
(「週刊 古寺をゆく」)
「五重塔」
 仁王門から続く回廊
「大師堂」
 
善通寺では「誕生院」「御影堂」といいます。この御影堂の地下には、真っ暗な壁を伝いがながら進む「戒壇巡り」という名所がありますが、今回は金毘羅宮の参拝があるためできませんでした。
「大師堂
 
  
 駐車場からの展望。
  
   
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