ごけんざん
  五 剣 山

やくりじ
 八栗 寺
 
 「ケーブルカー乗場」の土産店。向かって左の方向に乗場があります。
 五剣山の山を仰ぎ見ながら歩いて行きます。
 「山門」
 標高375mの五剣山の南腹に位置します。
 「山門」
「本堂」
 
五剣山の中腹に弘法大師が829年(天長6)に開創。入唐前に大師は、当山に観音像を安置し、焼栗8つを埋めた。帰朝するとみごとな栗の木に成長していたのが寺号の由来。
 天正の兵火で全焼し、江戸時代、藩主松平氏が本堂などを再建。大師作と伝える聖観音像を寄進して、本尊とした。
 木喰以空上人が東福門院(後水尾天皇の皇后)下賜の歓喜天(聖天。秘仏)を勧請し、以来「八栗の聖天さん」とよばれ、福徳財宝の天尊として、あつい信仰を集めている。
「本堂」
「大師堂」
「大師堂」
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