なんめんざん
  南 面 山

やしまじ
 屋 島 寺
 
 屋島は壇ノ浦を望む観光の島です。屋島ドライブウエイから庵治の港を望む。ここは、「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地で知られています。削られた山肌は庵治石の石場。
 「瑠璃宝池」
 別名「血の池」ともいい、屋島寺創建の時、宝珠を本堂の前に埋め、そのまわりに池を掘ったのでその名がある。源平合戦の折、義経をはじめ源氏軍が血刀を洗ったところ、池は真っ赤に染まったといわれる。(パンフレットより)
 
 「瑠璃宝池」
「山門」
「山門」
「本堂」
 
8世紀半ば、台地である屋島北嶺に小堂を造ったのが始まりといわれ、唐の名僧鑑真の開創。815年(弘仁6)、弘法大師が南嶺に伽藍を移して本尊十一面千手観音像を安置。山岳仏教の霊場として栄えた。
 本堂(重文)は鎌倉時代の和様建築。本尊と貞応2年(1223)銘の梵鐘はともに重文で、唐院の「雪の庭」も有名。
 (「週刊 古寺をゆく」)
「本堂」
「本堂」
「大師堂」
 
「大師堂」
 「獅子の霊巌展望台」にむかう周遊歩道、土産店が並びます。
 「獅子の霊巌展望台」
 屋島寺の西150米お所、高松港に面した断崖に大きい岩が突き出ている。その形が獅子の頭に似ているので、こう呼ばれている。弘法大師が屋島寺を建てた時、未だ完成しない内に日が没りかかったので大師はここに立って日を招いた所、日が高く舞い上がったので一日の内に完成することができたという伝説がある。(パンフレットより)
 夕日の高松港を望む
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