はくぎゅうざん
 白 牛 山

こくぶんじ
 国 分 寺
 
「山門」
 五色台は溶岩台地で、北から黒峰、青峰、黄峰、赤峰、白峰の5つの峰が並びます
 奈良時代、聖武天皇は全国に国分寺を建てられましたが、このお寺は讃岐の国分寺です。

 
「山門」
 佛足石
「本堂」
 聖武天皇の勅令で建立された国分寺のひとつ。行基を開基として756年(天平勝宝8)に完成、弘法大師が霊場に定めた。
 松林のなかに創建当時の伽藍の姿をしのばせる金堂・七重塔などの礎石48個がのこり、全域が国の特別史跡。金堂は間口7間もあったと推定されている。
 本堂は、現存する全国の国分寺の建物でも最古のひとつである。本尊木造千手観音立像は高さ5m余で秘仏。また、奈良時代じゅ造という銅鐘には伝説が多い(いずれも重文)
 (「週刊 古寺をゆく」)
「本堂」
「本堂」
「大師堂」
「大師堂」
 
「大師堂内陣」
 手前は、お土産さん。その奥にある大師さま
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