きんかざん
金 華 山

てんのうじ
 天 皇 寺
 
 できたての「讃岐うどん」の昼食をとる。
 「サクサク天ぷらとぷりぷり麺の、冷天おろし。
 赤鳥居をくぐった正面に白峰神社の神殿があります。
 「白峰神社の神殿
 保元の乱で敗れ讃岐に流されていた崇徳上皇が46歳で崩ぜられたととき、その霊を祀るためにつくられた。
「山門」
 
白峰宮の別当寺となったのが高照院で、天皇寺とよばれた。 
「本堂」
 毒にあたった日本武尊と88人の兵の命を救ったという霊水が当地にある。「八十場の水」とよばれ、今もこのこんと清水が湧く。
 弘法大師はこの泉の近くで霊感を得て、霊木から本尊十一面観音・阿弥陀如来・愛染明王を刻み、一寺を建立したという。
 保元の乱(1156年)に敗れて讃岐で崩御した崇徳天皇の亡骸は、当山に安置され、白峰山に葬られた。当寺は、後嵯峨天皇が建立した崇徳天皇(白峰宮)の別当として、明治維新めで祭事を司った。
 (「週刊 古寺をゆく」)
「本堂」
「本堂」
「大師堂」
「大師堂
 
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