ふとうざん
 府 頭 山

えいふくじ
 栄 福 寺
 
「山門」
 
「本堂」
 
弘仁年間(810〜824)、嵯峨天皇の勅願で弘法大師が創建。大師はこの地で瀬戸内海の平穏を願って大護摩を修した。満願の日に、海中から出現した阿弥陀如来を本尊として一宇を建立したのが始まり。
 859年(貞観1)、僧行基が当地に漂着し、本尊阿弥陀如意来を八幡神の本地仏として、境内に勝岡八幡宮を建立し、明治初年の神仏分離令で山頂の社殿から現在地に移った。
 当寺には、1800年(寛政12)
の納経帳が貴重な資料としてのこる
(「週刊 古寺をゆく」)
「本堂」 
 本堂正面右手の奉納物は、足の悪い15歳の少年がこの寺で不注意転んだところ、その時のショックで足が治った由来の箱車や松葉杖がありました。
「大師堂」 
「大師堂」
「大師堂
 
「納経所」
「大師像」
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