ひがしやま 東 山 |
はんたじ 繁 多 寺 |
「山門」 松山城や、はるか瀬戸内海までみえる小高い丘に建つ。広大な境内は、末寺100余、僧房36を数えた往時の繁栄ぶりをしのばせる。 8世紀中ごろ、孝謙天皇の勅願寺として行基によつて開かれ、本尊薬師如来が納められた。創建時は光明院と称したが、のちに弘法大師が繁多寺と改め、霊場と定めた。源頼朝の再建後、盛大となり、1279年(弘安2)には蒙古退散の祈願がおこなわれた。 時宗の開祖一遍上人が修行した寺としても知られる。 (「週刊 古寺をゆく」) |
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第50番「繁多寺」は、松山市外が見渡せる丘陵にあり、時宗の開祖一遍上人が修行した寺として知られています。山門を入ると右手には、県浄水場の池があります。本堂、大師堂で読経をしてから、松山市外を眺めていると、2人づれのご婦人からご接待を受けました。「お遍路お疲れさま 道中お気をつけて」というメッセージの入いったクッキーを貰いました。納札を渡し、記念写真を撮りました。お遍路を通して初めての事で、一人前のお遍路さんになった気がしました。感謝、感謝です。 | |
「本堂」 | |
「大師堂」 | |
「大師堂」 |
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