せいりゅうざん
 
 清 滝 山

さいりんじ
  西 林 寺

 
 「信川」を渡ります。
 「山門」
 創建は741年(天平13)。聖武天皇の勅願により、現在の松山市小野播磨塚あたりに行基が建立した。のち807年(大同2)に弘法大師が現在地に移し、十一面観音を本尊とした。本尊は秘仏である。
 本堂・大師堂などの伽藍は江戸中期の再建で、古格わ漂わせている。
 奥の院「杖ノ淵」は、大師が巡錫のおり、土地の人が干ばつで苦しんでいるのをみて杖を大地に突きたてると、浄水が湧きでたといわれる霊泉である。
(「週刊 古寺をゆく」)
  
 「本堂」
 「大師堂」
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