いおうざん
 
 医 王 山

じょうるりじ
  浄瑠璃寺

 
 三坂峠からは道後平野を一望でき、松山市内や遠くの山々までも望めるほどの快晴になりました。
 
 「へんろみち」本堂正面の道路にあります。
 
 第46番「浄瑠璃寺」からは、回りに民家がある松山市内にある霊場を巡ります。本堂へは、この石段を登っていきます。 
 「本堂」
 境内は、樹齢1000年の伊吹柏槙の老木をはじめ、椿・木蓮など、多種類の樹木に覆われている。
 708年(和銅1)、行基が当地を訪れ、薬師如来像、日光・月光両菩薩像、十二神将像を刻み安置したのが始まり。約100年後に弘法大師が再興し、霊場と定めたという。
 江戸時代に焼失したが、僧尭音により再建された。境内には仏足石や仏手石をはじめ、利益を願う礼拝場所も多い。門前に正岡子規の「永き日や衛門三郎浄瑠璃寺」の句碑が立つ。
 天然記念物の息吹柏槙に挟まれた本堂前には、仏足石が置かれています。本堂で居合わせた若いお遍路さん達の中に群馬県高崎市の方がいました。写真を撮ってもらい、お礼にお接待をさせてもらいました。 
 「大師堂」
 大師堂には、弘法大師と繋がれている紐が張られていています。その紐に触ることにより、お大師さまに触れたことになり、ご利益、またご縁を結べるようになります。
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