げんこうざん
 
源 光 山

めいせきじ
  明 石 寺

 
 峠には積雪がありました。この峠はトンネルを抜けていきます。
 「山門」
森厳とした境内に建つ唐破風付の本堂が、古刹の重みを感じさせる。古くは「あげいしじ」と読み、千手観音の化身の乙女(龍女)が願を掛け、大石を持ち上げたたのがその由来。
 6世紀半ば、欽明天皇の勅願により円手院正澄が建立し、千手観音像を安置。のち熊野十二社権現を勧請し、修験道として栄えた。さらに822年(弘仁13)、弘法大師が再興した。裏山には、源頼朝が命の恩人の池禅尼の菩提を弔うために立てた五輪宝塔の経塚がある。
(「週刊 古寺をゆく」)
 
 「本堂」
 「大師堂」
ページトップへ トップ アイコン
トップページへ
四国へんろトップ へ  44大寶寺へ