いなりさん
 
稲 荷 山

りゅうこうじ
  龍 光 寺

 
 南伊予の穀倉地帯に建ち「三間のお稲荷さん」とよばれる。
807年弘法大師は、この地で稲束を背負つた老翁にであつた。老翁は「我この地に住み、仏法を守護し諸民に利益せん」と告げて姿を消した。大師は、この老翁こそ稲荷大明神と悟り、これを本尊として四国の総鎮守とした。
 明治の神仏分離で新たに本堂が建てられ、本尊は本地仏の十一面観音にかわり、大師勧請の稲荷神と
合しされた。
(週刊 古寺をゆく )
 「山門」ではなくて、正面に鳥居が見えます。
 宇和島市内から、根無川沿いの県道を20分ほどさかのぼるところにあります。
「本堂」
 ご本尊は十一面観音菩薩とともに稲荷明神をまつってあります
 「大師堂」
 「大師堂」
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