せいじゅさん
盛 寿 山
じょうらくじ
常 楽 寺
 このお寺は、流水岩の庭と社会福祉施設の常楽園、本堂前のあららぎ(イチイ)大師、そして本尊弥勒菩薩が有名です。境内への石段は自然石を削つてできたものです。
 石段を上ると一面に岩盤の露出した境内に出ます。
 流水岩の庭
 流水岩の庭、アララギの古木、本堂、大師堂が並び立ちます。
 流水岩の庭は凹凸がありとても歩きにくくなっています。
 
 あららぎ大師
 
本堂前のあららぎの古木は、大師が老人に霊木を挿し木したものだといわれいます。
 木の又には、お大師さまが坐しています。
 あららぎ大師 
 あららぎ大師
 本堂
 815年、弘法大師が修禅をした際、弥勒菩薩が出現し、堂宇を建立したといわれ、弥勒菩薩を本尊とする四国八十八け所唯一の寺である。(週刊古寺をゆく)
 弥勒菩薩は、お釈迦様がなくなられた後、五十六億七千万年後に私達人間を救うためにこの世に現れる菩薩様です。
 大師堂
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