おおぐりさん
大 栗 山
だいにちじ
大 日 寺
 品川バスターミナルを午後9時出発し徳島駅には朝の6時30分に到着。勝本タクシーさんと合流し日帰りお遍路が始まりました。
 鮎喰川(あくいがわ)沿い、阿波一の宮神社と向かいあつて大日寺があります。手前は大日寺宿坊。境内には食堂があります。
 鮎喰川(あくいがわ)の清流は鮎釣りで有名な川だそうです。鮎は川で産卵し5センチ位になると海に下り再び溯上する習性があるそうです。
本堂
 815年(弘仁6)、寺の北にある大師ケ森で弘法大師が修法中に大日如来の霊告をうけ、堂宇を建立したのが始まりという。
 のちに一の宮神社の別当寺となって、一宮寺(いちのみやじ)とよばれ室町期には阿波を支配した三好(みよし)氏の崇拝あつく、札所を神社に置かれていた。
 明治初年の神仏分離令によつて独立し、神社の本地仏であつた十一面観音が本尊となつた。(週刊古寺をゆく)
大師堂
 家族ずれのお遍路さん。 
 
 阿波一の宮神社
 道路の反対側にある阿波一の宮神社があります。交通量が多いので道路を歩くにも注意が必要です。
 
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