こうみょうざん
光 明 山
じゅうらくじ
十 楽 寺
 山門
 第7番 十楽寺のご本尊は、阿弥陀如来です。
 山門は中華街にありそうな白漆喰に朱塗りの鐘楼門です。
 本堂、大師堂には階段を登りむかいます。途中には波切不動尊が建立されています。
 本堂
 大同年間(806〜810)弘法大師が当地で修法中、阿弥陀如来があらわれ、霊地であると悟った大師は阿弥陀如来像を刻んで堂宇を建立したという。寺名の「十楽」は、極楽浄土の最高階、至上世界のこと。(小学館 週刊 「古寺ををゆく」)
 大師堂
 波切不動尊
 人間の持つ八の苦難 生・老・病・死・愛別離苦・怨憎会(おんぞうえ)・求不得(くふとく)・五陰盛(ごおんじょう)を離れて、十の光明に輝く楽しみ(極楽浄土に往来する生が受ける十種の快楽)が得られるようにと、寺号を光明山十楽寺とした。
満願寺教化部 「四国へんろ」
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