おんせんざん
温 泉 山
あんらくじ
安 楽 寺
 山門
 第6番 安楽寺のご本尊は、薬師如来です。
山門を入ると、左手に池と多宝塔が目に入ります。塔の前には逆松があります。正面には本堂があり、大師堂は本堂右手になります。温泉のある宿坊はお遍路さんにとても評判がよいそうです。
 本堂
 温泉で万人を病苦から救いたいという願いのもと、安楽寺谷に温泉を見出した弘法大師が、本尊の薬師如来を彫って一寺を建立したとされる。のち兵火によって焼失、1598年(慶長3年)に駅路寺(えきろじ)である瑞運寺と合併した。駅路寺とは、旅人に宿と食事を提供すると同時に、治安の役もになった寺。(小学館 週刊 「古寺ををゆく」)
 大師堂
 燈明台。ローソクは上の段から立てていきます。ライターがないと不便です
 香炉。線香は中央から立てていきます。
 階段上の納札入箱(青色)には納札、写経した「般若心経」を納めます。納札は、巡拝の回数に応じてお札の色も変わります。(白→銅→銀→金→錦)
 多宝塔と逆松
 大師の身代わりとなって猟師の矢をうけた「逆松」
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