- 2003年5月23日(金)
  
   - 朝5時過ぎにブシアの国境を通る。
  荷物チェックもなく、
無事出国。
  なんと、ウガンダはビザ代に学割が使えて、
本物だけど偽学生証を見せて、
  20ドルにしてもらう。
  そこで滞在日数を適当に18日と書いてしまう。
こんなに中途半端にかけば、
  1ヶ月くれると思ったんだけど、
  ぴったり18日間の滞在日数しかくれなかった。
2時間でナイルの源流の町ジンジャ。
ビクトリア湖が目の前。 
  - 5月24日(土)
  
   - なんだかとてものんびりしてる町である。
  治安もいい。
こっちが話しかけないと、
  相手にしてくれないので気が楽だ。
  屋台で夕方、チキンとか炊き込み御飯とかをだす。
チキンがねすっごいうまいんだよ、
  こんなうまいチキンは食ったことがありません。
  今の所、世界一うまいチキンだ。 
  - 5月25日(日)
  
   - この辺は食用バナナを主食として食べる。
  マトケっていって、
ふかしてこねた青いバナナに、
  肉とか魚と一緒に食べる。
これがいまいちなんだよ、
  はっきり言ってマズイ。
  プールとスカッシュが出来る所があるっていうので、
自転車タクシーに乗って行ってみた。
久しぶりにいい汗をかいた。
  体を動かした後のビールは格別だな。 
  - 5月26日(月)
  
   - この辺の人は真っ黒だな、
ここまで黒いとキレイだよ。
女性は角刈りで鼻がペチャっとしてて、
  愛嬌のある顔である。
まぁブサイクだ。
  昨日体を動かしすぎて体が重い。
マーケットに行ったりした後、
  宿でゆっくりする。
  赤道より30キロ位北に位置するジンジャなんだけど、
標高が1000m以上あるみたいで、
  ちょっとジメジメずるけど、
意外と過ごしやすい気候である。
雨季も終わり頃のはずなんだけど、
  毎晩雷を伴う大雨が降る。 
  - 5月27日(火)
  
   - ジャンボって言うと、エッみたいな顔をされる。
  スワヒリ語じゃなくてブガンダ語を話す。
  そしてほとんどの人が英語を話す事が出来る。
  ケニアみたいにうまくはないけど、
言いたいことは通じる。
  イギリス植民地時代の影響でしょうか? 
  - 5月28日(水)
  
   - 宿の周りにモスクと教会がある、
  競い合うようにアザーンや讃美歌がなり響く。
  この国のムスリムとクリスチャンは仲がいいようだ。
  ジンジャクラブにゴルフが出来るところがあって、
5ドルで周れる。
  初めてゴルフコースに出てみた、
すっごい楽しい。 
  - 6月1日(日)
  
   - ジンジャはのんびりしてていい所だった。
  乗合マタトゥーでウガンダの首都カンパラへ。
  そうとうイギリスに気に入ってもらったんだろう、
  ジンジャからカンパラまで道が全面アスファルトで、
  カンパラにはバークレーもあるし、
ヨーロッパチックな建物が立ち並ぶ。 
  - 6月2日(月)
  
   - タンザニア大使館に行ってビザを申請した。
  宿に帰ってきて自分の部屋に入ったら、
  ちょうど掃除のお姉さんがドル札を抜き取っている所に遭遇。
  早速オーナーに言ってクビにする。
夕方またタンザニア大使館へ、
ビザを受け取って宿に帰ってきた時に
  階段を8段転げ落ちた。
痛かった、死ぬかと思った。 
  - 6月3日(火)
  
   - フォートポータルに向かう。
景色はよかった。
  視界に入る90%が緑色。
  ここで生活したら目も良くなるだろうな。
7時間位でコンゴとの国境近くの町、
フォートポータル。 
  - 6月5日(木)
  
   - フォートポータルからカバレへ、
バスで7時間位。
フォートポータルはあまりいい所じゃなかった。
  マトケはつらいな、
またガッチリ痩せそうだよ。 
  - 6月6日(金)
  
   - カバレのこんな山奥にもインド人商人がいる。
  これからの未来、
人間が住める環境の星を見つけたら、
  真っ先にインド人と中国人を送り込むべきだ。
  ほんと、どこにでも生息している。 
≪KENYA≪ ⇔ ≫RWANDA≫