2003年6月7日(土)

カバレから国境まで15分、
スムーズにイミグレーションを越えて、
2時間でルワンダの首都キガリ。

ルワンダは物価が高い、
それからフランス語になってしまった。

べルギーとフランスの植民地だったらしい。

あまり治安もよくなさそうなので、
ブダレ行きのミニバスに乗る。
かなり快適なバスで2時間ぐらいで、
ブルンジ国境近くの町ブダレ。

6月8日(日)

マタトゥに乗って、
ギゴンゴロっていう村へ。
そこから40分くらい歩いて、
ムランビっていう地区。

ルワンダのあの虐殺された死体置き場だった所。

トンカチで頭を叩かれたような傷のある人が案内役になって、
虐殺記念館を見る。

2万7千体もミイラがあるらしい、
ミイラって言っても、
どうみてもただの死体にしか見えない、
においも凄い、死臭だ。

強烈だった。

記念館もくそもないよ、
死体が転がってるだけなんだから。

凄いニオイ、死体のニオイ。

それにしても、
周りの平和な村とのギャップが大きい。

6月9日(月)

ブタレもあんまり感じのいい町じゃないな、
15歳位の子供と、老人がいないんだよ。

虐殺記念館にもちょうど子供と老人の死体が多かった、
弱いものから殺されていったんだろう。

蚊が多くてまいる。

しかもマラリアを持ってるハマダラ蚊。

≪UGANDA≪ ≫BURUNDI≫