東京〜八戸高速バス「シリウス」・種差海岸・蕪島・三沢
 7月27日(金)
21:50東京駅八重洲南口から、「八戸」行き高速バス「シリウス」に乗り9時間、650Kmの旅が始まる。(バスは6号車まであり、私たちは3号車でした。)席は3列スーパーシートで、スリッパ、毛布の用意がありとても快適です。2時間毎にサービスエリアでに休憩するのがわかりました。八戸IC・馬場・八日町に停車し小中野バスセンターには、6:50分に到着しました。
 7月28日(土)
 バスを降り徒歩5分ほどの銭湯で身も心もリフレッシュし、NHK朝ドラ「ちゅらさん」を見ながら昨日のパンで朝食をすませました。とても親切なおかみさんで、初対面の私たち家族に、八戸市や青森の事を色々教えてくれました。最後にタクシーを呼んでもらい、市内の日産レンタカーの営業所に向かいました。
 「三沢空港レンタカー」は三沢空港内にありますが、「本八戸駅」近くにある営業所で車を借り三沢空港で車を返します。
 種差海岸

 天然の芝生が広がる美しい海岸は、日光浴に最適で大勢の人がいました。春から夏にかけて、ハマナス、ニッコウキスゲなどが咲き乱れます。遊歩道が整備され、海水浴やフィッシングも楽しめ、キャンプ場もあります。 
 蕪島(かぶしま)
 蕪島のウミネコ 天然記念物ウミネコ繁殖地 八戸市鮫町字鮫「蕪島海浜公園」 蕪島の名前の由来は、島全体を黄色い蕪の花が覆っていたためと言わ
れています。現在は、蕪の花の代わりにノラナタネが咲き誇っています。ノラナタネの黄色とウミネコの白が見事なコントラストで、見るものの目をひきつけます。(ガイドブックより)
 21:50
 東京駅八重洲南口を出発します。
 
 スーパーシート3列。毛布・スリッパ・トイレがあります。
 レンタカーは、「サニー」です。
 種差海岸に向かう道路。正面は太平洋です。
 天気、晴れ。今日の最高気温は21度。朝のうちは肌寒いくらいでした。でも午後は夏の日差しが戻りました。
 広い駐車場があり、道の向こうは広い芝生の草原。その先は海です。
 道路の手前の観光案内板。
 
 広々とした芝の草原、でもここは海岸なのです。天然芝です。芝原からいきなり岩肌になり、波が打ち寄せる。種差海岸は三陸海岸の北のはずれ皆上町にあります。
 芝生の緑も生き生きとして、家族づれや観光客が大勢いました。
 八戸港・種差海岸は、今日がお祭りと聞いてきました。
 三陸特有のリアス式海岸で、巨岩がそびえる複雑な海岸線と、白い砂浜のコントラストが目に楽しい。所々に広がる天然芝の緑も美しい。
 ウミネコの繁殖地、蕪島
南東へ約12キロに渡るこの屈曲した海岸線は、名勝・県立自然公園に指定されており、白砂青松
大小の奇岩怪石や岩礁、小島などが点在する素晴らしい眺めです。
 
 弁財天を祀る蕪嶋神社
 蕪島は大正11年3月に「うみねこ繁殖地」として国の天然記念物の指定されています。2月頃からウミネコが飛来し、4月下旬から5月にかけて産卵します。5月中旬にはヒナがかえり、7月下旬には成長した幼鳥が島を去っていきます。
 正面の建物は、八戸市水産科学館「マリエント」
 4月の第3日曜日には蕪島祭りがあり、蕪島神社の御輿運行や様々なイベントや出店で賑わいます。
 今日の宿泊地は、三沢市です。ここからまだ1時間かかります。
 おつかれさまでした。
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