Microsoft Personal Web Server(PWS) でのCGIの設定
ここでは、CGIスクリプトの拡張子が .cgi で、絶対パス C:\Webshare\Scripts
にCGIスクリプトを置き、仮想パス /cgi-bin/xxx.cgi で実行できるようにします。
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「Personal Web Server のプロパティ」の「管理」を開く。
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「参照する PWS サービス: 」の 「WWW 管理」を開く。
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「ディレクトリ」を選び「追加」をクリックする。
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”ディレクトリ”に C:\Webshare\Scripts を入力する。
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”仮想ディレクトリ”の”ディレクトリ エイリアス”に /cgi-bin と入力する。
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”アクセス”は”読み取り”のチェックをはずし、”実行”をチェックする。”読み取り”をチェックしてしまうと、CGI
スクリプトが読み取り可能となってしまい、セキュリティ上よくない。
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OK ボタンをクリックする。
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レジストリエディタ(C:\WINDOWS\REGEDIT.EXE)を起動する。HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\W3Svc\Parameters\Script
Map に次の内容を追加します。
名前 |
データ |
.cgi |
C:\Perl\Bin\Perl.exe "%s" "%s" |
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コントロールパネル→パーソナルウェブサーバで停止する。
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コントロールパネル→パーソナルウェブサーバで開始する。
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初期設定で C:\Webshare\Scripts で CGI が実行できるようになる。