昭和55年

       谷本沢、巻機山

【メンバー】阿久沢、小泉、多胡、中島、、宮田、山本、若田部
【日程】昭和55年7月25日〜7月28日
【山域】奥利根
【山名】巻機山(谷本沢)
【ルート】
7/25 清水(9:40)−米子沢(10:00)−鞍部への沢出合(12:30)−巻機・米子頭鞍部(15:00)−谷本沢出合(17:45)−C1(18:00)
7/26 C1(9:10)−谷本沢・奈良沢(12:30-16:00魚釣り)−C1(17:20)
7/27 C1(7:15)−巻機山への沢出合(10:15)−V字雪渓(12:30)−巻機山(13:00)−避難小屋(13:30)
7/28 小屋(7:00)−桜坂(9:00)−清水(9:45)

7/25 桜坂より米子沢に入谷する。伏流していて水流はない。花崗岩の白い河原を大石づたいに遡る。水流は最初の滝より現れた。わらじを付けフリクションを確かめつつ滝群を越える。ゴルジュ帯最後の大滝の手前で、巻機山と米子の頭間の最低鞍部に突き上げる小沢に入る。取り付きはルンゼ状で水量は少ない。上部は大石の積み石状で、次第に灌木が覆い被さってくる。灌木のトンネルに潜り込み、沢筋を探しながら登る。水流が切れると猛烈なシャクナゲと笹の藪となり、潜り込みと藪のうえを泳いで鞍部に出る。
 鞍部より灌木につかまり、笹原を滑って谷本沢に出、少し下ったところで泊まる。
7/26 谷本沢を下りながら釣りをするが一向に釣れない。奈良沢合流手前でウグイが釣り上がるが岩魚は結局全く釣れずに終わる。奈良沢を下ると矢木沢ダムよりボートで来た2人の釣り人に出会う。魚籠に大岩魚が数匹。奈良沢上流の三ツ石沢で釣れたという。河原で昼食後、C1に戻る。
7/27 谷本沢を遡る。夏真っ盛りのこの時期、雪量たっぷりの雪渓があらわれる。山肌の緑とのコントラストが鮮やかであった。牛ヶ岳に向かう本流を左に折れて、巻機山に突き上げるルンゼに入る。山頂直下のV字状雪渓を越えて、巻機山に登り詰め、避難小屋に泊まる。
7/28 真夏の桜坂に下る。