昭和51年

        平ヶ岳

【メンバー】阿久沢、小沢、鈴木、伏島、松岡、矢島、山田、若田部
【日程】昭和51年8月4日〜8月7日
【山域】奥利根
【山名】平ガ岳
【ルート】8/4◎ 矢木沢ダム(4:15)−割沢出合(11:15)−水長沢出合C1(13:00)
8/5◎→● C1(4:50)−文神沢出合(8:35)−平ガ岳(15:35)
8/6◎時々● C2(6:35)−剱ヶ倉山(7:40)−大水上山(14:00)−兎岳(14:50)
8/7●→◎大水上山(8:30)−丹後山(9:50)−十字峡(14:15)−六日町駅(15:45)


 8/4前夜までの豪雨と今後の悪天を考え、剱ヶ倉沢を水長沢に変更して水上よりタ
クシーで矢木沢ダムに向かう。ダム湖沿いの曲がりくねった道を、雨露にずぶ濡れに
なって水長沢まで歩き、出合の河原にテントを張る。本流でウグイを釣り、たき火を
して体を温め、泊まる。
 8/5水長沢を遡る。しばらく河原が続く。ザイルを使うことなく快調に滝を直登、
高巻きして越える。高巻き中の藪で3人が蜂に刺される。井戸沢出合を過ぎ平ガ岳へ
の急沢を登るうちに雨が降り出す。ホールドを探す手を容赦なく雨が打つ。雨に濡れ
冷え切った体で強い風雨の平ガ岳山頂に立つ。なにも見えない。地糖脇の草原に泊ま
る。
 8/6濃い霧の中、剱ヶ倉山、藤原山と続く奥利根の分水嶺を大水上山まで歩く。兎
岳直下の地糖脇に泊まる。夜半、猛烈な風雨となりポールが2本とも折れる。傘で補
強して手で支え合って朝を迎える。
8/7停滞を覚悟するが、風雨が弱まるのを見て、急ぎ丹後山より十字峡に下りる。
三国川で体を洗い下山する。