2004年

        浅草岳

【メンバー】伏島、石井、小沢、鈴木、中島、山本、若田部
【日程】平成16年6月6日
【山域】会越国境
【山名】浅草岳
【ルート】喜楽荘−ネズモチ平駐車場(8:25)−前岳雪田(10:10)−浅草岳
(10:25-11:20)−桜ソネ−林道(12:40)−駐車場(13:15)
【天候】晴れ・微風





 微かに昨夜の酒を漂わせて、ネヅモチ平駐車場に着く。今日は、後発3人を加え7人の大パーティで、浅草岳をめざす。
 桜ソネへの林道を10分歩くと左に折れてネズモチ平の傾斜の緩い登山道に入る。
新緑のトンネル道はやがて急登となるが、本日はここから、高山植物勉強会が開かれた。
 道端に咲く、タケシマラン、コミヤマカタバミ、ツバメオモト、マイヅルソウ、ツクバネソウ、オオイワカガミ、ショウジョウバカマ、チゴユリ、イワウチワ、ゴゼンタチバナ・・・。道沿いの藪にタニウツギ、ヤブツバキ、アオキの花と実。前岳近くのひと休みでは、頭上にオオカメノキの花。山菜勉強会も同時開講され、こしあぶら、ゆきざさ、かたくり、わらび、ぜんまい、たらのめを現地観察する。
 復習を終えるころ大きな雪田のある前岳に着く。浅草岳までの鞍部は小さな池塘をもつ高層湿原となり、木道沿いにミツバオーレンが群落をつくる。山頂では、腰を下ろした石の下にオオバキスミレ、近くの藪にシラネアオイが隠れ咲いていた。山頂からは鬼面が山、毛猛、未丈が岳などの奥只見の山々と眼下に田子倉湖、只見町の街並みが展望できた。
 下りのコースは、傾斜の緩い桜ソネをとり、勉強会を再開する。乾いた道端にイワナシ、アカモノ、眼を上げるとタムシバ、ムラサキヤシオ。山菜勉強会のほうも、コシアブラを採集するなどしながら「浅草の鐘」のある林道に出る。駐車場までの林道沿いでは、薄紫のキクザキイチゲ、アズマイチゲを学ぶ。
(守門岳方向)
 勉強会締めくくりの宿題は、水のしみ出る苔岩に咲く、可憐な名不詳花。花or萼はうす黄色と紫が混じる下向きの1cm程の丸い花である。
 玉川酒造で酒を仕入れ、薬師の湯で汗を流し、帰北する伏島さんを浦佐駅に送り、帰前する。
(越後三山)
アズマイチゲ
アズマシロカネソウ
イワナシ
オオバキスミレ
ショウジョウバカマ
シラネアオイ
チゴユリ