2004

                   大源太山

【メンバー】石井、小澤、戸谷、中島、若田部
【日程】平成16年11月13日
【山域】上信越
【山名】大源太山
【ルート】林道終点駐車場(7:30)−尾根取付(8:00)−大源太山(9:40-10:05)−駐車場
(11:30)
【天候】雨のち雪(関東で木枯らし一番が吹く)
 雨で断念した大源太山行の再挑戦。
 先月同様、谷川連峰には雲が懸かっている。国境の長いトンネルを抜けるとやはり雨であった。ためらいを心に留めたまま小雨のぱらつく登山口に着く。
 しかし、今回参加できなかった会員に「やっぱりねぇくすっ」とニヤリとされないためにも登ろう。とのある会員のつぶやきに迷いが晴れる。
 カッパを着けて水量の多い沢の右岸を登る。刻みの入った一本丸木を対岸に渡り、再び、大石伝いに沢を飛び越えるとやがて尾根道に入る。急峻な尾根を一直線に登る。途中ブナの大木帯を過ぎる。高度がどんどん上がる。標高1,100mあたりより粉雪がぱらつき始め、道が緩やかになるころ一面の銀世界となった。両側が切り落ちたやせ尾根となり、新雪を踏みしめ、急登を繰り返す。ガスで視界が悪く突然、山頂に出る。山頂標は、赤ん坊のエビのしっぽに被われていた。
 缶ビールと熱い紅茶を冷えた体に流しこみ、濡れた木の根に滑りながら下山する。
 湯沢の駒子の湯で体を温め、山小屋を点検して帰る。小屋はコップと茶碗各1の破損以外、無傷であった。