サケの遡上と採卵見学会利根川のサケ放流式


●平成19年度のサケ遡上状況と産卵

今年もサケの遡上が順調です。利根大堰を通過したサケ尾数が昨年度の記録3,215尾を越えました。何処まで記録が伸びるか楽しみです。(写真左)
そして、利根川の上流、烏川、鮎川などで遡上したサケが産卵する姿が随所で確認されています。写真右は敷島公園上流の利根川で確認されたもので、産卵後に力尽きて死んだメスです。無事に卵が育って稚魚になり海に旅立ってもらいたいものです。

平成19年11月20日(利根大堰)

平成19年11月28日

●サケの遡上と採卵見学会

平成18年11月22日(水)11時から

利根大堰においてサケの遡上と採卵見学会を開催いたしました。
藤岡の幼稚園生や漁協の役員さん、一般の参加者、報道機関などが集まってサケの話や水資源公団の話を聞きました。
サケの話です。

幼稚園生ですが興味があるようで真剣に聞いていました。
魚道のトラップには遡上してきたサケが20尾以上いました。
普段は、ここで大きさを測ったあと上流に放されますが、今日は卵をしぼらせてもらいました。
地下の観察窓から見たサケです。(メス)
地下の観察窓から見たサケです。(オス)
体長を測定します。76cmかな
水槽に入れたサケ
メスのサケに麻酔をかけて卵を搾り出します。
貯まった卵を良く洗います。
洗った卵にオスの精子をかけて、受精するように良くかき混ぜます。
幼稚園生、一般の方が熱心に、そして感心しながら見ていました。

この絞った卵は、水産試験場に持ち帰って大切に育て来春には利根川に放流する予定です。
しかし、対岸にはおかしな人影が見えます。
真昼間に、サケの密漁を堂々と行なっているのです。

警察や漁協がパトロールすると消えるのですが、直ぐに現れます。
違法と知っていながらやっているのですから困った人たちです。


今年も何人か捕まっているのですがねぇ・・・。

●利根川のサケ稚魚放流式(元気でね!利根川のサケ:平成19年2月25日(日))

平成19年2月25日(日)午後2時から前橋公園親水・水上ステージ付近の利根川でサケの放流式が行なわれました。
このイベントは、上記の採卵に続いて水産試験場で飼育された稚魚を放流したもので、約150名の参加で約1万尾が放たれました。
小寺知事の主催者あいさつ、高木前橋市長の来賓あいさつ、水産試験場技師によるサケの説明、サムエル幼稚園児によるサケへのメッセージ(歌)のあと放流が行なわれました。
小寺知事あいさつ
サムエル幼稚園児の歌
サケの稚魚たち
放流風景1
放流風景2
放流風景3

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