※ 秋の草花(121種類)
| 新規掲載種(22種) | ||
| ハンカイシオガマ ゴマノハグサ科シオガマギク属、林縁部や伐開地などに生える多年草。 1m近く大きくなって枝分かれします。葉も大きく深く切れ込んでいます。 |
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| ミヤマイラクサ イラクサ科イラクサ属、山間部の開けた場所などに生える多年草。新芽は山菜として珍重されます。葉や茎に刺があって刺さると非常に痛痒くなります。刺にはヒスタミンなどの毒液があって強い痛みを感じます。イラクサは蕁麻と書くそうで、これから蕁麻疹の言葉が出来たようです。 |
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キク科センダングサ属、世界中に広く分布する帰化植物で1年草。河原や荒れ地などに生えてアメリカセンダングサよりも増えてきているようです。秋に花を咲かせ、花は頭花で舌状花はありません。実の先に2〜4本の下向きの刺があって衣服や動物の毛などに付いて種をまき散らします。 秋にイナゴ捕りなどに行くと、イナゴを入れる袋や衣服にびっしりと着いて辟易とすることが・・。 |
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リンドウ科センブリ属、山野の比較的乾燥した日当たりの良い場所に生える越年草。葉は対生で線形、茎は多少紫色を帯びます。秋に白色で紫色の筋がある花を咲かせます。草全体に苦みがあって、花の時期に採集して乾燥させ煎じて健胃薬として利用します。千回煎じても苦みが強いためセンブリという名前が付いたのだそうです。 私も下痢や二日酔いの時などにキハダやセンブリを利用していますが、この苦みのため何となく効いた気がします。良薬は口に苦し・・・と言うところでしょうか。 |
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キク科ベニバナボロギク属、アフリカ原産の帰化植物、1950年代から広がって伐採跡地などに生える1年草。下の方の葉は羽状に切れ込みます。秋、茎の先に花序を付け、下向きで紅色の花を咲かせます。咲き終わったあとの毛がボロをまとったようなのでこの名前が付いたそうです。柔らかくシュンギクに似た香りがあってナンヨウシュンギクとも呼ばれて食用にしたそうです。 |
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イラクサ科ミズ属、日陰の湿地に生える1年草。葉は対生で全体が緑色なのでアオが付いたようです。夏から秋にかけて葉の腋に緑色の花を咲かせます。柔らかい部分を山菜として食べます。 |
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キク科アキノキリンソウ属、草原などに生える多年草。花が美しくベンケイソウ科のキリンソウに似て秋に咲くのでこの名前が付いたそうです。別名はアワダチソウで泡だって見えるほど花がたくさん咲くと言う意味だそうです。 |
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ウリ科アマチャヅル属、森林の縁などに生えるツル性の多年草。葉は鳥足状の複葉で互生、小葉は5枚です。一時期これを干したものを健康茶として飲むのがブームになり、盛んに栽培もされましたが最近は下火になったようです。葉を噛むと少し甘いのでこの名前が付いたそうです。 |
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キク科コウモリソウ属、比較的湿った森林内に生える多年草。葉がフキに似ていて葉裏に毛を散生させます。茎の上部の葉の腋にムカゴを付けます。毛が薄くて珠(ムカゴ)を付けるフキでこの名前が付いたそうです。モミジガサやカニコウモリの仲間です。 |
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イラクサ科ウワバミソウ属、沢などの湿地に生える多年生草。地下茎から時には数十本の茎を立ち上げます。茎や葉は柔らかくみずみずしく、春から秋にかけて葉の腋に黄色い小さな花を咲かせます。また秋には葉の付け根に無性芽を付け、これが落下して増えていきます。柔らかい茎や葉を山菜として食べますが、根の部分を包丁の背で叩いてドロドロにしたものをわさび醤油で食べるのも美味しい食べ方です。 江戸落語の「そば清」や上方落語の「蛇含草」に出てくるウワバミが食べる消化剤の草はこの草のことかな? |
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トウダイグサ科エノキグサ属、道端などに生える1年草。葉がエノキに似ているので付いた名前で、アミガサソウとも呼ばれ、夏の終わりから秋にかけて編み笠を裏返したような苞葉の中に穂状の花を咲かせ雄花は上部で雌花は傘の中にあります。 |
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キク科ブタクサ属、北アメリカ原産の帰化植物で1年草。葉が大きくて3〜5裂の掌状で桑の葉に似ているのでクワモドキとも呼ばれています。夏の終わりから秋に花を咲かせますが、ブタクサと一緒で花粉症の原因となります。 |
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クワ科クワ属、耕地周辺の草地などに生える1年草。地味な草で、秋に葉の腋から球状の花序を出して紫緑色の目立たない花を咲かせます。葉がクワに似ているので付いた名前です。 |
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キク科タケダグサ属、北アメリカ原産の帰化植物で多年草。愛知県の段戸山で発見されたのでダンドを付け、綿毛がボロをまとったようなのでボロギクと命名されたそうで可哀想な名前です。ベニバナボロギクと同じで伐採跡や放棄耕作地などに多く、北アメリカでは山火事の跡地に真っ先に生えるので「火の草」の名前で呼ばれるそうです。 |
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キク科アキノノゲシ属、荒地や放棄畑などに生える多年草。仲間のアキノノゲシは葉が羽状に切れ込みますが、この草は切れ込みがありません。夏の終わり頃から秋に円錐花序を出して淡黄色の花を咲かせます。茎などを傷つけると白い乳液を出します。 |
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セリ科シシウド属、山野の明るいところに生える多年草。葉は3出羽状複葉で、葉のさやが膨らんで、花や茎が紫褐色です。夏の終わりから秋にかけて杯状の花序を出して花を咲かせます。 |
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キク科ムカシヨモギ属、北アメリカ原産の帰化植物、ロゼットで越冬する2年草。耕作放棄地や荒れ地などに群生して生え、ほとんど枝分かれしないで伸び、夏から秋にかけて上部で枝分かれして円錐花序を付けて白い小さい花を咲かせます。よく似たオオアレチノギクの花には舌状花が目立ちません。 |
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ショウガ科ショウガ属、東アジア原産で日本各地に自生している多年草。地下茎による繁殖がほとんどで、夏から秋に花を咲かせますが種を付けるのは極まれですが、黒い実が1つ付く場合もあります。独特の香りが好まれ、花穂(花ミョウガ)および若芽(ミョウガタケ)を食用とするため各地で栽培されています。 |
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ブドウ科ヤブガラシ属、畑の周辺など肥沃な所にはえるツル性の多年草。旺盛な成長で藪を枯らしてしまうほど繁茂するため名付けられ、ビンボウカズラという別名もあります。夏に茎の先に花序を出して緑色の花を咲かせますが、この蜜をアオスジアゲハが吸いによく訪れます。体色が黒紫色で横に黒と白の縁取りのあるオレンジ色の斑紋が並んだ幼虫(スズメガの仲間セスジスズメ)の食草にもなっています。 |
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キンポウゲ科トリカブト属、山地の森林内などに生える多年草。葉は互生して3〜5裂掌状で、夏の終わり頃から秋に散房状の花序を付け青紫色のカブト形の花を咲かせます。全草が有毒で触った手を洗わないで口に入れても大変なことになるので要注意です。 |
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ヤマノイモ科ヤマノイモ属、山野の林縁部などに生えるツル性の多年草。葉は細長い心形で対生します。夏に葉の腋から花序を出して白い小さな花を咲かせます。実は3つの翼を持った正円で、葉の腋にムカゴをつけこれでも無性繁殖します。美味しくて栄養価が高いため根茎を掘ってすり下ろして食べます。別名ジネンジョと呼ばれています。 |
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キク科ヨモギ属、田畑の畦や草地に生える多年草。葉は羽状に切れ込み、群生して地下茎で増えます。夏から秋にかけて総状花序を出して紫褐色の舌状花のない目立たない花を咲かせます。若葉で草餅を作ったり、茎や葉の密毛で「もぐさ」を作ったりします。 |
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| 既掲載種(99種) | ||
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アカネ科アカネ属、林縁部などに生えるツル性の多年草。茎には細かいとげがあってこれで他のものにからみついて伸び上がります。葉はハート型で4枚輪生し夏から秋にかけて緑白色の地味な花を咲かせます。 アカネの根は乾燥すると橙色となって、これを煮出した汁にはアカネ色素が含まれ草木染めに使われるため赤い根が名前の由来だそうです。 |
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アカバナ科マツヨイグサ属、帰化植物、各地の山野・道端に生える2年草。花は夏から秋にかけ黄色い花を夕方咲かせ朝にはしぼみます。ツキミソウと呼びますが間違いです。 |
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アカバナ科マツヨイグサ属、北米原産の帰化植物で1年草。ロゼットで越冬し、夏から秋にかけて開花・結実します。よく似たオオマツヨイグサよりも花が小さいことからメマツヨイグサの名前が付いたようです。荒れ地に生育することからアレチマツヨイグサとも呼ばれています。 |
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イネ科ススキ属、日本各地の山野に生える多年草。根茎は短く束生します。花は秋に咲かせ、花穂を尾花と呼んで秋の七草の1つになっています。同属のオギと良く似ますので要注意です。 |
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イネ科チヂミザサ属、各地の樹林下に生える多年草。茎の下のほうは横に這って根を出して増え冬も枯れません。葉っぱは縁にしわがあります。花は秋に咲いてノギには粘る露が出て他物について臭いもあって、服などに付くとベタベタして汚れて大変です。葉がちぢんでいて笹の葉に似ているので名前がつきました。毛が密生するのがケチジミザサで、毛の無いものはコチジミザサです。 |
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チカラシバ
イネ科チカラシバ属、各地の日当たりの良い原野や土手などに生える多年草。強いひげ根を土中に伸ばし茎なども強く抜くのも大変で、ここからチカラシバとつきました。子供のころはこの草を結んでわなにしてほかの子を転ばせたり、穂を取って手の中で握ったりゆるめたりすると毛虫のように出てくる様子を遊んだりしたものです。 |
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イラクサ科イラクサ属、広葉樹林地の湿った谷筋などに生える多年草。茎や葉・葉柄などに刺があって触ると鋭い痛みを感じます。このトゲはただ刺すだけでなく針の根元にアセチルコリンなどの入った袋を持っているそうで、この液体が悪いことをするそうです。秋に穂状の花序に淡緑色の花を咲かせます。仲間のミヤマイラクサの新芽は山菜として珍重されアイコの名前で呼ばれています。 |
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イラクサ科ムカゴイラクサ属、日陰の湿地に生える多年草。葉は先が尖って鋸歯があり、茎や葉に刺があって触ると痛いです。夏から秋にかけて緑白色の花を咲かせますが、葉の腋にムカゴを付けて、これでも繁殖するのが特徴です。 |
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クモノスシダ
ウラボシ科、石灰岩地帯を好む小さな常緑性の多年生草本。葉の先端が細長く伸びて岩などに付いたら不定芽を生じます。 |
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アレチウリ
ウリ科、各地に帰化している、つる性の1年草。3〜4つに分かれた巻きひげで他のものに絡み付いて繁茂します。葉は長い柄を持ち3〜7裂し、ざらつきます。長い柄の先に総状の花をつけ、果実は楕円形で表面に鋭い柔らかい刺が生えます。林縁や川原の土手などに大群落を作る害草です。 |
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オトコエシ
オミナエシ科オミナエシ属、日本各地の日当たりのよい山地に生える多年草。夏にオミナエシに似た白色の花を咲かせます。オミナエシにたいして強いので男性に見立てて名前がついたそうです。 |
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オミナエシ科オミナエシ属、各地の日当たりの良い山野に生える多年草。最近は秋の七草として採集されて山野に少なくなってしまいました。粟飯のような花なのでナメシ、やさしい感じなので女性にたとえてオミナエシになったとか。女郎花 |
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キキョウ
キキョウ科キキョウ属、秋の七草になっていますが初夏から秋まで咲きます。日本各地に生える多年草です。薬草として根を咳や痰の緩和に使います。 |
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キキョウ科ツルニンジン属、各地の林縁部に生える、つる性の多年草。独特の臭いがして茎や葉を切ると白い液がでます。花の内側に紫褐色の斑点があります。これがソバカス(ソブ)のようなのでジイソブとも呼ばれます。つる性で根がチョウセンニンジンに似るのでこの名前がついています。根は滋養強壮の薬草になります。 |
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ソバナ
キキョウ科、各地の山中に生える多年草、葉は互生し縁には荒いきょしがあります。初秋に円錐花序をだして釣鐘上の花を下垂させます。 |
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フジバカマ
キク科の多年草、秋の七草のひとつです。葉が三裂するのが特徴です。川岸などに多かったようですが,最近は少なくなっしまいました。前橋市の庭先に咲いていたものを撮影しました。 |
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キク科オオハンゴンソウ属、北アメリカ原産の帰化植物、各地で野生化している多年草。夏から秋にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせます。外来生物法で栽培や移植が禁止されているオオハンゴウソウと同じ仲間です。 |
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キク科センダングサ属、各地のやや湿った場所に生える1年層。花は秋に黄色の舌状花からなる頭状花をつけます。種子は逆刺針を持っていて動物の体について散布されます。 |
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キク科オナモミ属、各地の山野に生える多年草。秋にあまり目立たない花を咲かせます。種の腺毛A粘液が分泌され他物について散布されます。種が良くくっつくことをナズムといい、それが転じてナモミになりました。オナモミよりもやさしい感じなのでメスのナモミでメナモミになったそうです。 |
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キク科アキノノゲシ属、各地の山地に生える2年草。葉は薄い草質で下のほうの葉は茎を抱いて耳たぶ状になります。初秋に15弁くらいの黄色い舌状化からなる頭状花をつけます。 |
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キク科アキノノゲシ属、各地の日当たりの良い山地に生える2年草。全体に毛は無く茎を切ると白い乳が出ます。秋から冬にかけて黄色い花を咲かせます。 |
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キク科ヤナギタンポポ属、各地の日当たりの良い山地のやや湿った草原に生える多年草。茎も葉も強くてざらつきます。秋に黄色い舌状花の集まった頭状花をつけます。葉がヤナギに似て花がタンポポに似ているので名前がつきました。 |
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キク科ヤブタバコ属、各地の山林に生える越年草。茎は硬く葉とともに毛があります。秋に葉の脇から下向きの黄色い管状花の集まった頭花をつけます。種はねばついて一種の臭みがあります。藪に生えるタバコの葉に似た意味です。 |
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キク科ガンクビソウ属、比較的明るい森林に生える多年草。頑丈そうな茎を直立させ、晩夏から秋にかけて黄色いあまり目立たない花を横向きに咲かせます。横向きの花がキセルの雁首に見えることから付いた名前だそうです。 |
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リュウノウギク
キク科キク属、日当たりの良い山野に生えます。葉や花を揉むととても良い臭いがします。 |
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キク科シオン属、林縁部などに生える多年草。葉は大きなきょ歯があって細長く先は鋭くとがり、晩夏から秋にかけて白い頭花を咲かせます。ヤマシロギクと同じ・いや別種という人がいてよく分かりません。 |
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キク科シオン属、各地の山野に生える多年草。根生葉や下の葉は翼を持ちます。白い山の菊という意味です。名前の似ているヤマシロギクは花弁の数がおおくシロヨメナと呼ばれ、これはムコナと呼ばれ若芽は食べられます。 |
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キク科シオン属、各地の山野に多い多年草。葉に短い毛があって茎はざらつきます。下の葉は3脈が明瞭です。秋に紫色の花がつきます。野に咲く紺色の菊という意味です。 |
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キク科シオン属、日当たりのよい山野に生える多年草。茎・葉ともにざらつきます。花は晩夏から初秋にかけて白〜淡紫色の花を咲かせます。 |
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キク科シオン属、各地の山野のやや湿った場所に生える多年草。秋に紫色の花を咲かせます。新芽は香りが良く食用とします。 |
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ハコネギク
キク科シオン属、山野の林縁部に咲きます。この写真は時期が遅く、花弁が落下してしまっています。
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キク科サワギク属、各地の山地の日当たりの良い場所に生える多年草。花は夏から秋に黄色い花を咲かせます。 |
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キク科サワギク属、本州中部以北の山地や草原や林の縁に普通の多年草。初秋に黄色い花を咲かせます。少し垂れ下がる葉を幽霊の手にみたてて反魂草といいます。 |
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ハキダメギク
キク科ハキダメギク属、熱帯アメリカ原産の帰化植物・1年草。茎は分枝して柔らかく倒れやすくなっています。花は秋に小さな花をつけます。ごみ捨て場などに多く生えているからハキダメギクだそうですが、なんとも可哀想な名前です。 |
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キク科ヤマボクチ属、日当たりの良い山野に生える多年草。茎にはクモの巣状の毛、根生葉の科免は白い綿毛を密生します。秋に紫色の堅く光った総包花をつけます。方言でヤマゴボウとも呼ばれます。 |
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キク科オケラ属、本州以南の比較的乾いた山地に生える多年草。葉は堅く光沢があり、切ると白い汁が出ます。秋に白っぽい総包花をつけます。山で美味いはオケラにトトキと言われ若芽を山菜として食します。 |
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キク科タムラソウ属、各地の山野に生える多年草。すっと伸びた茎には縦線、葉はアザミに似ますがとげはありません。玉のような頭花をつけます。このためタマボウキ (玉箒)ともいわれます。 |
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キク科アザミ属、中部以北の草地に生える多年草。アザミの新葉は食べられます。 |
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モリアザミ
キク科アザミ属、山野に普通の多年草。葉は洋紙質で羽状に切れ込みます。花は9〜10月ごろ直立して咲きます。片は広く開出して硬くてすじが多く縁に毛があります。根は太く垂直に伸びて食用にされます。山ごぼうの味噌漬けや粕漬けはこれを言っています。 |
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トネアザミ
キク科アザミ属、山野に普通の多年草。総包にはくも毛があります。片の先には小刺針が有って長く開出します。関東地方の秋にもっとも普通のアザミです。タイアザミともいいます |
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キク科アザミ属、関東から中部に生える多年草。秋に紫色の頭花を葉腋に上向きにつけます。関東地方に多い山のアザミという意味です。 |
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キッコウハグマ
キク科、日本各地の山地の木陰に生える多年生の草本。葉は茎の下部で互生し目立った毛があります。葉が亀甲状で秋に花軸を伸ばして多数の頭花をつけます。 |
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キク科ブタクサ属、北アメリカ原産の帰化植物で1年草。人の背丈ほどに伸び、薄いヨモギのような葉で、夏から秋にかけて穂状の花茎に頭花(上部に雄花)を咲かせます。花粉は風で散布し花粉アレルギーの原因植物として有名です。 |
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セイタカアワダチソウ
キク科、外来種の害草の代表選手です。明治には入っていたといいますが戦後目立っている草です。空き地にはびこって他の植物を絶やすほど繁殖力が旺盛です。 |
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キツネノマゴ科キツネノマゴ属、林縁部や道端に生える1年草。茎には6稜があって下向きに短い毛が生えます。葉は対生で、晩夏から秋にかけて淡紅紫色の唇形の花を咲かせます。別名メグスリバナと呼ばれているようで神経痛などに効く薬効があるそうです。姿形がシソ科やゴマノハグサ科のように見えます。花穂がキツネの尻尾のようなので付いた名前だとか・・・? |
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キンポウゲ科アネモネ属、古くに中国から渡来した帰化植物で多年草。秋に目立つ白やピンクのコスモスのような花を咲かせます。キクと名前が付いていますがキク科でなくイチリンソウなどの仲間で、別名貴船菊とも呼ばれています。 |
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オオバショウマ(キケンショウマ) キンポウゲ科サラシナショウマ属、山地の湿った樹林下に生える多年草。花は秋に花弁の無い穂状花序をつけます。葉が大きくオオバショウマといいます。 |
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サラシナショウマ
キンポウゲ科サラシナショウマ属、日本各地の山野に生える多年草。夏に白色の房状の花を付けます。若葉をゆでて水にさらして食べるので晒し菜升麻と名前がつきました。 |
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キンポウゲ科カラマツソウ属、草地などに生える多年草。葉は薄緑色の2〜3回羽状複葉で、夏から秋にかけて円錐花序に黄白色の地味な花(花弁は無く萼で、雄しべが目立つ)をたくさん咲かせます。草全体にアルカロイドを含み食べる量によっては神経麻痺や血圧降下が起こる毒草です。 |
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キンポウゲ科センニンソウ属、各地の山野に生える、つる性の多年草。羽状複葉で対生の葉を持ちます。白く見えるのはがくで花弁は有りません。有毒植物です。仙人草です。 |
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トリカブト(有毒・鼻曲山)
キンポウゲ科、ニリンソウと間違えて山菜として食され中毒事故を起こしています。十分に注意しましょう。全体に毒がありますが特に根には多いです。花は夏から秋にかけて咲きます。 |
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クワ科カラハナソウ属、荒れ地などに生えるツル性の一年草。ツルは丈夫でその様子を「カネ」に例えた名前だそうです。茎にはトゲがあって素肌だと引っかかれて痛い思いをします。葉は5〜7裂の掌状で雌雄異種です。花期は夏から秋で、雄花は葉の間から伸び上がって緑色から紫色の地味な花を咲かせ、雌花は葉の陰に隠れるように咲いています。 |
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クワ科カラハナソウ属、標高のやや高い林縁部などに生えるツル性の多年草。雌雄異種で茎に下向きの刺があって他のものに絡まって伸びます。日本版のホップと言えば誰もが納得するように同じ仲間です。晩夏から秋にかけて花を咲かせます。雄花は淡い黄色で垂れ下がってたくさん咲かせ、雌花は松かさ状に苞が重なった球形です。 |
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コシオガマ
ゴマノハグサ科、日当たりのよい草地に生え、9月頃に紅紫の花が咲きます。葉は対生し半寄生の1年草です。 |
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シソ科アキノタムラソウ族、各地の木陰に生える多年草。茎は四角く全体に長い毛があります。秋に黄色の花をつけ雌しべは花冠から出ます。葉の形が桐に似た黄色い花という意味です。 |
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シソ科ヤマハッカ属、関東から中部の木陰に生える多年草。茎の断面は四角で葉の先が3裂し、中央の裂片が長い尾状になります。初秋に紫色の花をつけます。葉を亀の形に見立てて名前がつきました。冬には枯れた茎を伝わって霜柱が大きくなります。 |
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シソ科ヤマハッカ属、林縁部などに生える多年草。茎はシソ科特有の四角形で下向きの毛があり、葉は広卵形で葉柄に翼があって対生します。秋に枝先に長い花穂を出して青紫色で小さな数個の唇形花を節ごとに数段咲かせます。 |
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シソ科ヤマハッカ属、山野の木陰に生える多年草。秋に紫色の丁字形の花をつけます。花序には毛が無いのが岐阜県以西に生えるアキチョウジと区別点です。 |
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シソ科ナギナタコウジュ属、各地の山野に生える多年草。茎は四角く葉には柔らかい毛があります。秋に穂が薙刀状に反って一方に偏った紫色の花をつけます。コウジュは中国産の薬草の香需のこと。 |
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ヤマトウバナ
シソ科トウバナ属、各地の木陰に生える多年草。茎は四角く縮れた毛があります。 |
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イヌコウジュ
シソ科イヌコウジュ属、各地に生える1年草。茎、葉ともに紫色を帯びます。ヒメジソに似ますが細毛が多いようです。秋に包葉のある総状の花穂をつけます。 |
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シソ科シロネ属、山野の湿地に生える多年草、細長く白い地下茎を持つのでシロネの名がついています。茎は四角く上部は枝分かれをして、夏から秋にかけて葉の腋に小さな白い花を付けます。 |
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セリ科シシウド属、比較的標高の低い湿り気のある林縁部などに生える多年草。晩夏から秋に皿状の花序に白色の花を咲かせます。各節の茎葉が折れ曲がって内側に巻いているのが特徴です。 |
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タデ科タデ属、日本各地の原野などの水辺に生える1年草。茎には稜に沿って逆刺があります。葉には中ほどに黒い班があります。夏から秋にかけて花を咲かせます。 |
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ヤナギタデ
タデ科タデ属、各地の水辺に多い 1年草。葉の形がヤナギの葉に似ているのでそこから名づけられました |
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ママコノシリヌグイ
タデ科タデ属、日本各地の原野に生える1年草。何ともすごい名前です。茎に下向きにとげがあって痛いのですが、これをママッコに使うとは・・・。
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タデ科タデ属、各地の山野に生える多年草。葉には黒い斑点があります。小さな花に見えるのはがくで花弁は有りません。花を水引に例えています。 |
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アキノウナギツカミ
タデ科タデ属、日本各地の湿地や水辺にに生える1年草。茎は四方に広がります。茎は四角く稜が有って逆とげを持ちほかのものに引っ掛けてのびます。このとげを利用すればぬるぬるしたうなぎもつかめるというものです!。 |
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タデ科タデ属、林縁部や道端などに生える1年草。葉は先端が尾状に尖り葉のさやが筒状で長い毛が生えます。茎は枝分かれして、晩夏から秋に先端部に穂状の花序を付けて淡紅色の小さな花を咲かせます。花が5裂でウメの花に似ているので、この名前がついたそうです。 |
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タデ科イヌタデ属、日当たりの良い草地などに生える1年草。茎や葉に荒い毛があってフサフサした感じです。夏から秋にかけて細長い花穂を出して緑白色の花をつけます。茎の上部の方は粘液が出ていてベタベタしているところから名前が付きました。 |
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タデ科イヌタデ属、土地の肥えた草原などに生える1年草。葉は披針形で先は長く尖り、夏から秋にかけて枝先に穂状の花序を出して淡紅色〜白色の花を多数つけます。6月頃から11月頃までと花の咲く時期は長いです。 |
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タデ科イヌタデ属、比較的水分のある沢筋などに生える1年草。茎は細くて弱々しく節には逆向きの棘があります。葉は薄く三角形で八の字形の紋があります。夏から秋にかけて茎の先に小さな白色の花を付けます。 |
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ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、各地の山野に生える落葉つる植物。茎・葉ともに毛があって葉は互生し浅く3裂します。夏に黄色の花を付け秋に黒紫の液果をつけます。 |
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ツユクサ科ツユクサ属、各地の畦などに見られる1年生草本。初夏から秋にかけて3枚の青色の花弁(1枚は小さく白い)の花を咲かせます。 |
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ツユクサ科ヤブミョウガ属、関東以西の林内に生える多年草。葉はざらつき香気がなく互生します。夏から秋にかけて円錐花序に白い花を咲かせ、黒紫の球形の実をつけます。 |
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| イボクサ ツユクサ科イボクサ族、本州以南の湿地や水辺に生えます。水田の害草とされています。 葉はほとんど無毛で花は葉腋に1個つけます。淡紅色の3枚の花弁を持ちます。 葉を揉んで疣取りに使ったとか? |
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ツリフネソウ科ツリフネソウ属、日本各地の湿ったところに生える1年草。初秋に赤紫の面白い形の花を吊り下げます。帆掛け舟を吊り下げたような形から名前がつきました。種はホウセンカのようにねじれてはじけて飛ばします。 |
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キツリフネ
ツリフネソウ科ツリフネソウ属、各地の湿地に生える多年草。葉は薄くて柔らかいです。黄色いツリフネソウの意味です。 |
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ナス科ナス属、林縁部などに生えるツル性の多年草。葉はトマトの葉に似て3〜5裂、秋には全縁の葉も多くなります。夏から秋にかけて白い5枚の花びらがそりかえった花を咲かせます。秋に熟すと真っ赤になった実を吊り下げます。この実をヒヨドリが喜んで食べるから付いた名前だそうです。ジャガイモの芽に含まれるソラニンという物質を含み食べると吐き気や呼吸麻痺をおこすようですが、解熱剤などにもなるそうです。 |
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ワルナスビ(悪茄子) 別名オニナスビ(鬼茄子) ナス科、北アメリカ原産の昭和初期に入ってきた帰化植物です。茎や葉に棘が生えています。 秋に白または薄紫の花を咲かせます。前橋の街路にびっしりと生えていました。 |
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ハナヤスリ科、東北地方以南の原野の日当たりのよいところに群生する多年草。葉は直立して30cmくらい。夏は葉が枯れ、秋から冬に新葉を出します。胞子葉が花のように見えるのでこの名前が付いています。 |
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ヒガンバナ科ヒガンバナ属、各地の堤防や路傍などに生える多年草。葉は秋花が咲いた後に群生して早春には枯れてしまいます。秋に長いか軸を出して真っ赤な花を咲かせます。鱗茎は有毒物質を含みますが水にさらしてでんぷんを取って団子などにして食べる地方もあります。秋の彼岸のころに花が咲くことから名前がつきました。別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ) |
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ヒガンバナ科ヒガンバナ属、各地の山野に生える多年草で、観賞用に栽培されています。葉は夏には枯れてその後に薄紫色の花を咲かせます。夏にスイセンに似た花を咲かせることから名前がつきました。 |
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キツネノカミソリ
ヒガンバナ科ヒガンバナ属、各地の原野や山ろくに生える多年草。葉は夏には枯れてその後にオレンジ色の花を咲かせます。葉がかみそり状なのでこの名前がつきました。有毒植物です。 |
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キンミズヒキ
バラ科キンミズヒキ属、日本各地に生える多年草。花は晩夏から初秋にかけて黄色い花を咲かせます。種はかぎ状のとげがあって体にくっついて散布します。花を金色のみずひきに例えたものです。 |
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バラ科ワレモコウ属、各地の山野に生える多年草。球状の花弁のない赤紫の花を咲かせます。 |
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ネナシカズラ
ヒルガオ科、全国各地の日当たりのよい山野に生えます。花は秋に穂状に着けます。ツルの長さは4mくらいになります。1年生で他の植物に絡み付いて寄生し養分や水分を吸い取ります。このため根や葉はありません。 |
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フウロソウ科フウロソウ属、各地に生える多年草。茎は地をはって葉には斑点があります。花は白〜薄紅色です。陰干しにした葉は下痢止めの民間薬として利用されます。薬効がすぐに現れるので現の証拠という意味です。ゲンノショウコの種は写真中央にあるように細長い鞘が5つに裂けて種を弾き飛ばします。弾き飛ばした後の形が神輿の屋根のような形なのでミコシグサとも呼ばれています。 |
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マツムシソウ科マツムシソウ属、日当たりの良い山野の草原似生える越年草。全体に短い綿毛を持って夏から秋にかけて青紫色の花を付け、果実は球形になります。 |
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マメ科ソラマメ属、山麓や野原に生える多年草。花は夏から秋にかけて咲きます。葉はナンテンに似た2葉の小葉をつけます。若葉をアズキ菜と呼んで食用にします。 |
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ヤブツルアズキ
マメ科ササゲ属、本州以南の山野に生える、つる性の多年草。茎は長く3m以上になります。秋に黄色い花を咲かせます。川岸の草地に多く見られます。 |
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マメ科クズ属、日本各地の山野に生える、つる性の多年草。茎は長く伸びて1m以上になり基部は木質になります。葉は3小葉で花は秋に総状花序をつけます。秋の七草の1つで、根からは葛粉を取りますが繁茂して手におえない草です。 |
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マメ科ヤブマメ属、林縁部などに生えるツル性の一年草。夏から秋にかけて淡紫色の蝶形の花を咲かせ、秋に実をつけます。地下にも閉鎖花を付けるそうで、地中に枝が伸びて土の中で丸い果実を1個だけ実らせるそうです。落花生と同じですね! |
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マツカゼソウ
ミカン科マツカゼソウ属、各地の林内に生える多年草。葉は羽状複葉で柔らかくて薄く腺点があって独特の匂いがします。 |
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ユリ科ヤブラン属、比較的明るい森林内に生える多年草。仲間のリュウノヒゲなどとグランドカバーとして使われています。葉は細長く光沢があって叢生します。晩夏から秋にかけて総状花序を密生させ淡紫色の釣鐘型の花を咲かせます。秋に球形で黒紫色の実を付けます。 |
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ユリ科ホトトギス属、比較的湿気のある森林内などに生える多年草。茎に毛は多く、葉は長蛇円形で先端が尖って互生、晩夏から秋にかけて葉腋に紫色の斑点がある花を咲かせます。雌しべにも斑点がありますが雄しべにはありません。 |
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ツルボ
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ユリ科ネギ属、関東以西の山野に生える多年草。葉は茎の下部に2〜3本あって臭いは薄いです。秋に花茎を出して紅紫色の花を束生します。根は生食できます。 |
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リンドウ科ハナイカリ属、各地の日当たりの良い山の草地に生える越年草。葉は柔らかく茎には稜があります。秋に黄色の角の有るイカリに似た花をつけます。 |
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