森 林 の 作 業

森林を育てて行くにはさまざまな作業があります。このページではその一部について紹介します。

植 え 付 け

下  刈  り

ぼう芽更新

 林地に苗木を植付ける作業。
 植栽樹種は気象条件や土壌条件等に適合するものを選定し、活着及び植栽後の生育が効果的な時期に行います。
 草本植物等の成長は樹木より早く、植栽木等がそれに被圧されて成育を阻害されることがあるために行う作業。
 全刈り、筋刈り、坪刈り等、草本植物等の種類、状態及び、地形、気象等の立地条件等に応じて選定します。
 ぼう芽により二次林を再生することを目的とするもので、主に伐期の短い、広葉樹小径木を生産する低林作業で用いられる更新法であり、薪炭材、しいたけ原木、広葉樹パルプ材等の生産手段に用いられます。
つ る き り 雪  起  し 枝払い・枝打ち
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 樹木への巻きつき等によって成長を阻害するつる類を除去する作業。  雪圧等によって傾いた樹木を起こすことにより、樹木の健全な生育を助長するために行う。
 倒伏木を又木や棒で支える方法と、縄等で結んで引き起こす方法等があります。
 樹木の枝を落とす作業。
 林内の光環境を改善することによる林床植生の成長促進、良好な景観の保持、優良材の生産等を図るために、対象木の種類・形状、枝張りの状態、林内の照度等に応じて行います。

間           伐

列 状 間 伐

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 樹木の一部を伐採し、本数密度を調整する作業。
 間伐を行うことにより、残存木1本当たりの占有空間が拡がり肥大成長や根系が促進され、強風や冠雪に対する抵抗力を高め、下層植生の繁茂を促すことにより表層土壌の流失を防ぎ、森林の水源かん養機能等を維持増進します。
 また、うっ閉に伴う直径成長の急激な低下を抑制し、年輪幅の揃った価値の高い材を多く生産する等、森林の経済価値を高めます。
 この間伐法は、間伐作業の低コスト化をねらったもので、伐採や搬出に都合のよい列状に間伐を行うものです。
 作業が画一的になるため、作業の標準化が可能で、伐採や集材作業の機械化が可能となり、間伐経費をおさえられます。

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