高さ約19cm
韓国の陶器の代表格である鶏龍山の扁壺です。
鶏龍山の陶器は李朝時代の初期
（李朝建国の1392年から秀吉による朝鮮出兵で陶器が大きな打撃を受ける1598年あたりまで）
粉青沙器の全盛期の時代に多く作られました。
保存状態のいい作品でカケや水漏れはありません。
扁壺（へんこ）は古代の騎馬民族が使っていた水筒の形にヒントを得て作られたのが始まりで、
水やお酒などを持ち運ぶのにこの扁平の形が好まれたようです。
そうした背景を想像しながら愉しめるのがこの作品の魅力です。
130,000円 (税込 143,000円)
商品番号：ri1031
| ■ＳＩＺＥ |
高さ約19cm 口径約4cm 胴部幅約14.5cm 底径約8cm |
| ■商品内容 | 鶏龍山 粉青沙器 掻落扁壺 |
| ■状態 | 目立った傷みは見受けられず、水漏れもなく鑑賞に問題はありません。 多少の色褪せ等はありますが、 それが李朝磁器の魅力でもあり、奥深さを感じさせてくれるところです。 店舗にて保管しておりますので現物をご確認いただくことができます。 ご不安な点がございましたらご注文前にご質問くださいませ。 |
● 画面上と実物では撮影の状態により、色の表現が若干異なって見える場合もございますので、ご了承ください。
商品の特性上スレ、剥げ、ひっつけ、くっつき、釉抜け、窯スジ、窯凹み、
窯キズは、ご了承くださいませ。
商品タイトルはあくまで検索の際の便宜上のものとお考えください。
李朝陶磁器につきましては様々な時代見解が御座いますので、
当店では「時代保証」は行っておりません。
時代違いでの返品、交換、キャンセルはお受けできません。
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