軽井沢野鳥の森へ行ってきました。
場所は軽井沢星野温泉付近です。
トンボの湯という日帰り温泉の向かい側にピッキオビジターセンターがあります。
ピッキオの説明はこちらをご覧ください。
http://picchio.co.jp/sp/visitorcenter/
このピッキオのツアーガイドさんに連れられて2時間と少し説明を受けながら森を歩くというものです。
親子連れ、お孫さんとおじいちゃんおばあちゃん連れといったなか、大人2人連れで参加してきました。
通常は毎日10時からのところ、この連休は朝9時と13時30分の会があり9時の会に参加しました。
- 朝は寒い
- 朝家を出る時(7時頃)外の温度は2度でした。
- 途中どんどん気温が上がっていきましたが、軽井沢に近づくにつれまたまた下がっていきます。
- 国道18号バイパスの温度計は0度を示していました。(車についている温度計は2度でした。
- ここの温度計とはいつもこれくらい開きがあります。)
- ピッキオ到着
- 軽井沢に入っても、まださすがに雪も凍結もありませんでした。
- 8時過ぎに到着。星野温泉の駐車場に車をとめました。
- まず車を降りると、まだ1組くらいしか人がいません。ピッキオにも誰もいない様子。
- 車の中で休んでいると、職員の方とおぼしき人が2名歩いていきました。
- それでは行ってみることにしますか。
- 受付
- まず受付です。所定の用紙に記入して申し込み。1人1500円です。双眼鏡は持参しましたが、レンタルもあるようです。(300円)
- 参加者を示すカードと鳥の本を貸していただきました。これで受付終了。
- 森にはトイレが無いのでビジターセンターで済ませておきましょう。
- ムササビの巣箱
- ビジターセンターの前にある木にムササビの巣箱があるようです。
- これにカメラが取り付けられていて、ビジターセンター内で常時中の様子を見ることが出来ます。
- この時間はもう寝ているようですね。朝の5時過ぎに外出するみたいですよ。
- そんな説明を係りの人がしてくれました。
- 下の階にはムササビの資料が展示されていました。そこにツキノワグマの剥製もありました。案外小さいんだなと思いました。
- 出発
- 9時なるとビジターセンター前に集合です。
- 朝早いのに20人くらいのグループになりました、結構いるんですね。
- ほとんど星野温泉の宿泊客っぽいですけど、なにしろ親子連れが多いし。
- そんななか大人二人の参加はちょっと照れくさい感じもしました。
- ルリビタキの声
- 野鳥の森の入り口までは車道を歩きます。森の入り口を入るとまだ少し車道が続きます、少し歩くと旧スケートリンクに出ました。
- 以前はここで営業してたようです。既に氷が張っていましたが、載れるほどでは無いようです。もっとも厚くなってもあがって良いものではないでしょうけど。
- ここで、鳥の声がしまた。これは出足がいいぞ!と思ったのものの、姿はみえません。
- 残念ながら声だけでした。初めて聞きましたが綺麗な泣き声でした。
- いよいよ森へ
- このさきからいよいよ森の中へと入っていきます。
- この時期は殆ど葉も落ちて明るい森になっています。道もよく整備されていて遊歩道くらいな感じです。
- ただ所々霜が降りていました。まだこの時間はザクザクとしたかんじでしたが、これが最後のほうには解けてベタベタになっていきます。
- はじめは登りで途中1箇所階段がありました。階段の丸太が異様に高くてちょっと腿にきそう?でした。あはは
- 森の中では
- 森の中には色々な面白いものがありました。
- 軽石、イノシシの窪み、オタマジャクシのいる池、もみの木、開けた場所、蜂の巣、ツキノワグマの爪痕、ドングリ、地層など。
- こういったキーワードでその都度ガイドさんが説明してくれます。
- ネタバレにならないよう、内容は詳しく書きませんが、それぞれなるほどという感じで興味深いものでした。
- 少し歩いて説明、そしてまた歩くといった感じなので工程はきつありません。高低差もわずかですので、天気が良ければほんとに気持ちよく楽しむことが出来ます。
- ただ今回残念だったのはあまり鳥を見られなかった事。ガイドの方も今日はかなり静かだったといっていました。
- でもまあ、20人の一行が歩いて行ったら鳥もすぐに移動してしまう事だとは思います。
- また今度じっくり行ってみたいと思います。

ピッキオビジターセンターのテラス

イノシシの窪み

オタマジャクシがいる池

ひらけた場所