欧州旅行記−マルタ島

マルタ島 地中海に浮かぶ淡路島位の大きさの2つからなる島で、
大きなマルタ島と小さなゴザ島がある。
位置的にはイタリアを長靴に例えれば、
そのつま先の先端沖合いあたりに位置する。
日本人にはあまりなじみのない島だが、
近年マグロの養殖を行っていて、
その大半が日本に来ているようで、
それでいくらか親近感が沸く感じである。
バレッタの要塞都市
日本人はあまり観光には行かないようだが、
観光が主要な産業のようで、
紀元前の古代遺跡(世界遺産)から中世の遺跡まで
見所満載というところである。
風光明媚でまた国営カジノもあり、
長期滞在してゆっくり過ごしても飽きない感じである。


治安はとても良くて、
鍵を掛けずに外出しても何事も起こらないような気がするほどである。
ホテルは星5つ〜あり、星4つと星5つでは雲泥の差がある。
バレッタの町の建物は石で出来ているのだが、
その石は何処から持ってきたかと言えば、
地下を掘って石を切り出してきたとのことです。
ゆえにバレッタの地下はアリの巣のように
四方八方にトンネル状になっていて、
暑い時には格好の避暑地となり、
また遠い昔にはいざという時の避難路にもなったとのことです。
バレッタのこの優しいクリーム色の建物群は
地下からの贈り物と言えるのだろう。
島のため川が無く、従って飲み水が無い。
そのためホテルのような大きな施設では
海水をろ過して飲料水としているようだ。
ただ観光で訪れた人は、その少し塩の味がする水は飲まないようで、
ホテルや店にあるミネラルウォーターが良く売れているようだ。


一般住民は屋根に降った雨を地下に貯めているようであるが、
夏には不足することもあるそうである。
売店(良く食べられている一般的なお菓子だそうです) 観光用馬車がある。
南海岸にある断崖 その断崖の下に出来た洞窟の内部(青の洞窟と呼ばれる)
ゴザ島の港 ゴザ島のホテル
海がとても近くて、5月でも海岸では泳ぐ人もいるくらい温暖であり、
海岸べりにはベンチがいくつも置いてあり、
そこでのんびりと海を眺めていると、
世界一周をする船であろうか、
巨大なクルージングの船がゆっくりと沖合いを
滑るように移動していくのが見られる。
バレッタを西に外れると海辺沿いにホテル街が連なっており、
そこはとても綺麗な散歩道として整備されており、
カップルのデートコースとしてもとても人気があるそうです。
あのディズニーシーのモデルとなった入り江もあり、
夜のぶらり散歩は海風とともに、旅情を否が応でも高めてくれる。

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