チェンソー使用感レポート(MS200)
チェンソー彫刻家   小野沢 武生
長野県在住
(チェンソーカービング大会2004 優勝者)



写真は優勝作品と同じ鶴です。
優勝作品は大会当日に売れたようです。
これは大会前に練習として制作したもの
とのことです。
−−−−−−−−−−小野沢氏コメント全文−−−−−−−−−−

私のライフワークの中で絶対なくてはならない道具がチェンソーです。
林内作業やログワーク、薪作りやチェンソーカービングなど
様々なシーンで良きパートナーとなってくれてます。

愛用するチェンソーは何台か持っていますが、その中で
もし1台を選ばなければならないとすれば、MS200を選びますね。
もちろん自分のスタイルにあったチェンソーであることが
1番の理由ですが、製品的にもとても頼れるチェンソーです。

私の感じるところでは始動性がよくマイルドに吹け上がるエンジンは疲れを軽減して
もらってるなと感じました。
次に軽くて操作性が良いこと、聞いた話では日本人の感覚に合わせて作ってあるのだ
そうですよ!足場の悪いところでも安心して使えます。
そしてプロ用と言うだけあってへたれず丈夫なのが良いですね。

まず1台と思われている方にはお薦めの1台ですよ!


◎弊社のコメント

小野沢氏はカービングのプロとしてアメリカの大会まで行くほど色々の大会に出場されています。
現在MS200にはピコミニという標準バーより少し薄いバーを装着してカービングをされています。
軽快な切削と、より細かな作業が出来るようです。
スチール用カービングバーです。
先端が通常のものより細くなっています。
小野沢氏の作品のいくつか