古い燃料の影響について


草刈機が16年間好調に使えました。
それがついに故障して、新しくしたのが4年ほど前です。

16年も好調だったのは、保管の状態だったかも知れません。
使用後にすぐ燃料を抜き、
キャブレターからもプライミングポンプで燃料を抜き、
毎回乾いた状態で物置にしまっていました、
且つ古い燃料はあまり使いませんでした。


しかし燃料って割と使い残るんですよね、もったいないということもあり
前はやらなかった古い燃料を試してみようと思ったのです。

それで残っていたものを新しい草刈機に使用してみると意外と好調に動くので、
古い燃料も使えるではないかと思ってしまったのです。
そこで昨年はそのままの燃料を引き続き使用してみました、
しかしこれまた好調に動くではないですか、


しかし気が付かない内に徐々にダメージを受けていたようで、
さすがに今年はスローが利かなくなってしまいました。
恐らくエンジンに傷が出来たか軽く焼き付いているのでしょう。

前のは16年も使えたのに今度は4年で弱ってしまうとは、
どの程度使えるのか試そうと思ったのですが、
やはり古い燃料はエンジンにダメージを与えるようですね。

やはり夏場は一か月、冬場は二か月が保存期間というのが
エンジンには良いようですね。