スチールチェンソーの開発機種の色々

      


 1926年、スチール最初の電気チェンソー
 電気駆動でしたが、その後の改良版では
 バーが60、70、85、100、120pが
 用意されました。
 64s

 1934年 
 これは二人引きのチェンソーでしたが、
 実際は3人が必要でした。
 一人は結合用竿をつぶさないように
 クサビを打ち込む必要がありました。
 BD型 300cc 53s

 1936年のエンジン式。
 BBU型 158cc 30s

 1938年のエンジン式。
 BDKH型 226cc 38s
1950年
 画期的な最初の一人用チェンソー。
 重量は19sもありました。
 BL型 125cc 

 1956年
 世界最初の軽量チェンソー。
 それでも14sもありました。
 BLK型 98cc
1959年 スチール『コントラ』
 106cc 10.3s
 現在のチェンソーに通じる
 画期的なチェンソーでした。
1963年 スチール『08』
 50cc 6.8s
構造がこれ以上簡素化出来ないほど
シンプルで、実に部品配置が良く
計算されて出来ています。
名機と言っても過言ではありません。
1968年 スチール『070AV』
 106cc 11.9s

つい最近まで現役で動いていたほど
最近の機種に通じる設計となっています。
当時は大径の外材を切断するのに
大型の機種が必要でした。

 スチールの最初のエンジン式は1929年でした。
 スチールの祖である、アンドレアス・スチール氏はそれまで市場で使われていた機械が
 あまりに重く扱いにくく、また故障が多いと考えていました。
 そしてエンジンを搭載した軽量のチェンソーをなんとかして作ろうと試験を始めたのです。

 最初に考えたのは軽量化のためにマグネシウム合金を使うことでした。
 このマグネシウム合金はいまでもスチールチェンソーに使われています。
 そしてスチール氏の目標は一人で操作出来る、カバンのように抱えることの
 出来る大きさのものを作ることでした。
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