収集の世界/マイノート

   by masaharu imai

 

  収集の世界/マイノート

  このたびは「収集の世界/マイノート」の広場にようこそ!
 このコーーでは、私が今まで体験してきた種々の世界を「収集」という形でブログタッチで記していきます。ノートという性格上、まだ白紙の状態ですので今後想いつくまま気ままに各頁の空白を埋めていくことになります。

ということで、今回はあえて白紙の状態、未完成の形で発信を続けることにしました。
まずは全体像を各テーマ毎にインデックスを記しましたが、このメモも気になった段階で変更しながら進めていこうと思っています。今後、各テーマも進化形に訂正されていくでしょう。

ゴールは風水八運最後の年/2023年に設定、数年間書き続けることになります。
どんな完成になるか? まだ先のことはわかりません。今から結果が楽しみです。

完成についてのノート作成は、私の専門分野である「建築設計の世界」に類似しています。
今の時点、建築設計の分野では完成に向かってエスキース/アイディアの練る段階です。
今後、ノート完成に向かって、試行錯誤修正をしながら進行して行きたいと思っています。

収集とは?
以前、私の「占術の世界体感記」(天の巻)の記事に次のように書いたことがあります。

 そんな文献集めに東走西走している中で、ある日栃木県足利市にある栗田美術館を訪れた時のことです。館内に展示してある館長・栗田氏の「私の陶磁哲学」の文章に巡り合います。その時、私の目は一瞬点になりました。次のことが書いてありました。

 『収集ということは、一刻も気を許すことのできない緊張の連続と、激しい情熱と、必ず手に入れるという執念と、行動力が必要であり、更にこれを入手する為には、経済的事情という大きな障害もあり、これらの困難を克服してはじめて全うされるものである』

 昨今、私の生き方を一言で表わすと、「探究と収集」の人生に結集されるようです。

人生の中で、自分に対して興味がある分野に出逢い、その世界を追究続行して行きますと、その結果、各世界の資料や文献が「収集」という形となって蓄積されて行きます。
私の場合、建築の世界を筆頭に、奇術、占術、文房具、その他の分野が連動しています。

今回発信した 「収集の世界」の結末は? 今後、どこかのコーナーで記していきます。

 

  人生を想う

 2006年4月、香港風水の旅の途中で黄大仙寺院境内にある「占い横丁」を訪れました。

その横丁には多くの占い師が待機していましたが、私は直感で気になった占い師に占断していただきました。結果は私が今まで歩んで行動してきた現実をズバリ当てました。

「あなたの人生は常に二つのことを同時進行させながら生き、願望は必ず実現する/という命運を持ってこの世に生まれて来た」という占断でした。

当時、私は建築設計の仕事をしながら必要必然として易占学を20年ほど探究していたので、私の生き方と現実とが一致してることを確信しました。私の天命のようです。

「趣味の世界/超自分史」の冒頭にも記しましたが、易占学探究の結果、「人生を楽しく生きる」が最終目標となりました。ここであえて下記に再録しますが、今の私の心境です。

カントリー・ジェントルマンとは?
以前、TVで「カントリー・ジェントルマン」というフレーズに感動を覚えました。

「地方に住みながら、中央に目を光らせる。時流に流されず、自分の考えを持って実行する。本当に偉い人間とは、どんな人間なのか。肩書きでも学歴でもない。自分のしたい事を追及し、周りの人たちに喜びを与える人間だ。時には嘘をつくのもいい。ただし、絶対に人を傷つけてはいけないんだ。」 (デマラ)

私の生き方に似ています。

人生は一度限りです。素敵な出会いと、素敵な生き方、そして、素敵な住まい方を 楽しみましょう! そうでなければ、この世に生まれた意味もありません。

我々は各自「生きる役割」を背負ってこの世に生まれてきたのです。そう思いませんか?
ということで、あなたと自分自身の人生を振り返ってみましょう! 未来が見えてきます。

 

 奇術研究50年

 奇術(手品)との出逢いは、私が幼少の頃、雑誌の付録に付いた手品の小冊子を母に読んでもらったことが手品の世界との初対面でした。「マッチ箱の手品」でした。今でも私の脳裏に記憶されています。今からさかのぼると60年以上が経過しています。

その後、小学生時代、1冊の手品の本に巡り逢い、暇がある時にその本を眺めていました。6年の時、お別れ会で友人数人と講堂で手品を披露したのが初舞台でした。

高校に入り、3年頃、あるきっかけで奇術熱が再び燃焼します。予餞会で奇術を演じました。演技はリンキング・リングの手順でした。演技後、教頭に呼ばれ将来マジシャンになるのかといわれました。

大学に入学し、校内に「奇術愛好会」を創設しました。初代会長です。4年間、奇術三昧の日々が続きました。1,2年の休日は、JMAから都内のデパートで奇術用品のディラーを頼まれ腕を磨きました。在学中、奇術創作に没頭し、奇術専門誌に作品発表を続けました。

1996年、奇術30周年を記念して、高崎ビューホテルで「奇術の夕べ」というマジックパーティを開催しました。その記念行事として、「タイムカプセル96」のタイトルで今まで発表してきた「カードとコイン」の創作奇術ノートをまとめ発刊しました。72作品が掲載されています。
その後も数年間、私のロープ創作マジックを数点、奇術専門誌に発表してきました。

ここ数年間はヤフオクを通して奇術文献や用具を収集しています。2016年、「奇術50年」を記念してノートをまとめようとしましたが、仕事の整理/片付etcでその作業も進んでいません。

2017年6月、事務所の解散/閉鎖作業も終了し、身辺が少し落ち着いてきましたので、私のライフワークである「奇術50年」記念作業をテーマ別でこのサイトを通して発信して行きます。

 

  建築を想う

 1970年、大学の建築学科を卒業しました。その後、地元高崎に帰郷し、市内の建築設計事務所に10年間勤務しました。時はバブルの時代、数多くの各種建築の設計監理を担当しました、建築設計事務所勤務の10年間はかなり慌ただい毎日でしたが楽しかったです。

1980年、イマイ建築設計事務所を設立しました。4年後、事務所を個人から法人に更新しました。

1984年、株式会社イマイ建築設計事務所を設立、各種建築の設計監理に携わりました。

2016年、36年運営してきた建築設計事務所を解散することにしました。人生、引き際が大事です。

2017年6月、最終手続きが完了しました。36年間、500件の物件を担当しました。施主さまのご縁に感謝しています。

1995年頃から仕事が多忙になり、最近10年間は仕事が優先され、毎日が慌しくなり、趣味の世界も収集が中心になりました。そんなわけで今後自分のライフプランに従って、今まで興味のあった趣味の世界を整理/発信することにしました。

今後は好きな建築の世界を遊泳しながら、趣味の世界を語っていきます。


ということで、今回「収集の世界/マイノート」にて建築設計事務所運営36年間の裏側にも迫りたいと思っています。

 

  占術研究30年

 占いの世界ですが、この分野は私が建築設計事務所を設立後に必要必然の遭遇によって、この占いの世界を探究するためになりました。

その原因は家相の存在でした。事務所を設立して数年後、某歯科医院併用住宅の設計を携わっている中で、施主様で家相や方位を気にする方に出逢ったからです。

それまでは、あまり占いの世界に興味がなかったのですが、家相/方位吉凶の原理を解明するために気学を学びました。占いの世界も奇術の世界と同様、原理があります。その原理追究のために、気学から奇門遁甲や易占学の世界を学びました。原理が理解されるとこの占いの世界も楽しくなります。

多くの占いの先生方の文献に出逢い、ご縁逢って講習会にも出席しました。期間も30年が過ぎました。ここでは、わが国の占術界に影響を与えた数人の先生方の人間像にもせまってみます。

風水の世界ですが、私の場合、建築設計事務所運営に出逢った占いの世界の延長にありました。

「建築と風水との融合」こそ、私の建築設計事務所と他の建築設計事務所との差別化としての存在になりました。

風水思想とは宇宙法則の五行思想です。
今となっては、多くの風水師の先生方とご縁がありました。風水に出逢ったご縁に感謝しています。

時は風水ブーム、地元の住宅雑誌に風水記事を連載、地元のラジオ局で2年半風水番組を担当、浜名湖花博で「風水の庭」の会場の監修、風水実践会「i&iライフビジネス研究会」を主宰、風水に関する書籍を出版、私にとって必要必然で出逢った「風水の世界」は私の人生を変えたといっても過言ではないと思います。

 2020年、私の体験した「占術研究30年/占術の世界」を展開していきます。

 

  マイ コレクション

 「人生を生きる」過程で、人によって「生き方」がそれぞれ皆違っています。

占術を長年研究していると、人は生年月日で看ると同じような性格、命運を持って生まれてきますが、生まれた環境によって運命はかなり違ってきます。

趣味やコレクションの世界も然りです。

自分に対して興味がある分野に出逢い、その世界を追究続行して行きますと、その結果、各分野の資料や文献が「収集」という形となって蓄積されて行きます。

私の人生を振り返ると、「趣味と収集」が一体となって連動し、今の自分を創っているように感じます。建築の世界を筆頭に、奇術、占術、文房具、その他の分野が連動しています。

ということで、「収集の世界」を再考するに当たり、まずは私の「趣味の世界/超自分史」の中から下記の「私の趣味歴」を掲げてみました。育った時代背景が影響しています。

私の趣味歴(再掲載)今回一部を補足しています。

小学生
 3.4年頃は、メンコの収集、5.6年はカバヤとグリコの景品集め/切手収集
 当時はこんな時代であった。手品は、小学校に入る前から、興味があった。

中学生
 1年の後半から、当時「劇画」に夢中になり、劇画のカットを投稿する。
 当時、劇画誌に約40のカットが掲載される。劇画研究会を設立させる。

高校生
 友達とハワイアンクラブを設立させ、ギターを担当する/その後、GSブームになる。
 受験勉強中、ヨガや精神世界の本に出会い興味を持つ。

大学生
 大学の建築学科に入り、奇術愛好会を設立する/創作奇術を研究誌に投稿する。
 在学中、1,2年の2年間寮生活を体験する。3,4年は世田谷経堂で下宿する。


社会人
 卒業後、地元の建築設計事務所に入社する/10年間、各種建築設計を担当する。
 仕事の合間に、趣味の創作奇術をまとめ、専門誌に投稿を続ける。
 紙幣・コイン奇術を発表する。この頃、情報整理学、発想法にも興味をもつ。

事業人
 その後、(株)イマイ建築設計事務所を設立/36年間、各種建築設計を担当する。
 500物件を担当する。建築設計を通して、占術、気功、風水の世界を体験する。
 
起業人
 2003年2月、情報起業/i&iライフビジネス研究会を設立する。
 風水起業法を提案、実践する。 

第三の人生
 2017年、36年間運営してきた建築設計事務所を閉所ました。ということで、ここ数年整理/片付に専念していました。2020年現在、「第三の人生」を堪能しています。

私の場合、「第二の人生」ではなく、なぜ「第三の人生」なのか? 今回解明します。

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