=================================  名 称 : AL-Treatment Version : 0.07  ジャンル : AL-MAIL32用プラグイン  種 別  : フリーソフト Web Site : http://www.crosstech.co.jp/soft/other/ ================================= ■概要  Windows Vista/7でAL-Mail32を利用するときの不具合に対処します。  メールVIEWウインドウを表示中に添付ファイルのアイコンをクリックす ると添付ファイルの保存ダイアログが表示されますが、Vista/7環境では このダイアログで添付ファイルのファイル名が表示されない不具合があり ます。 このプラグインで、上記の不具合を回避します。 Version0.06から、UNICODEの本文を表示する機能を追加しました。 ■UNICODE本文表示 このプラグインを導入して、メールVIEWウインドウでUTF-8のメールを 表示すると、[UNICODE]ボタンがツールバーに表示されるようになります 。この[UNICODE]ボタンを押すとUNICODEでメールの本文を再表示します。 (AL-Mail32は、ANSI版のリッチエディトを使用してメールの本文を表示す るため、SJISに存在しないUNICODEは文字化けします。このプラグインで はUNICODE版のリッチエディトを使用するため文字化けしません。現在の ところ本文以外(Ex.題名)の文字化けには対応していません) (プラグインで本文を表示しているときは、Al-Mail32の機能が正しく動作 しません。例えば、URLをクリックしてもブラウザーと連携できません) ■インストール方法 ZIP形式の圧縮ファイル altreatmentXXX.zip(XXXはバージョン) を解凍 して、解凍されたファイル altreetment.dll をAL-Mail32インストールフ ォルダ配下にあるPluginsフォルダにコピーしてください。 次回AL-Mail32起動時から使用可能になります。 ■確認済動作環境 OS:Microsoft Windows Vista(SP1) AL-Mail32 Version 1.13 ■免責 本ソフトウェアは、無保証です。このソフトウェアを使用したことでの いかなる損害(データ損失・Windows起動不能など)はこちらでは責任は負 いかねます。使用者の責任の上でご使用ください。 本ソフトウェアにバグ等の不具合が発見されても、修正・変更などのバ ージョンアップが行われるとは限りません。 ■更新履歴 Version 0.01 2008/05/11 ・初回リリース Version 0.02 2008/05/12 ・CPU使用率が上がってしまう不具合を対処した Version 0.03 2008/05/12 ・内部処理を見直した  (メッセージの取得をグローバルフックから、ローカルフックに変更) Version 0.04 2009/11/13 ・内部処理を見直した (ローカルフックの方法を見直した) ・ファイル名にコントロールコードが含まれていたら取り除くようにした (この機能はWindowsXPでも動作するように対処した) Version 0.05 2016/09/06 ・メイン画面のメニューから、添付ファイルの保存ダイアログを表示した  ときも、ファイル名を表示できるようにした Version 0.06 2017/05/15 ・UNICODEによる本文表示機能を追加した Version 0.07 2017/05/18 ・UNICODEによる本文表示中に右クリックのポップアップを表示するよう  にした。(正規の動作ではありませんが、なるべく同様に動作するよう  にしました) 2009/11/13 DLLのファイル名が間違っていることに気がつきました。。 でも今更なのでこのままにします。。