薪入れ
2003.10.22〜26

2003年仙ノ倉山荘薪入れ入荘の報告   28C戸田幸雄
1.賞賛と謝辞
 今年は10/22(水)から10/26(日)の5日間に亘って、最高14人、延べ42人・日の方々が、@塗
装 A薪切り出し B雪囲いの充実 C旧鋼板ストーブの運び出し D室内整備 に取り組
んで、成果を挙げられました。
 皆さんが若くて体力が素晴らしかったのですが、それでもお疲れになったことでしょう。
本当に有り難うございました。

2.いくつかの特記事項
・忍足先生のご参加
 ご多用のところ、2日目の10/24に日帰りですが、お見えになり、作業の前に「八海山」純
米吟醸一升瓶1本を皆さんにとお出しになりました。
・23年OB会と山荘管理委員会からご援助
 23年卒の秋山さんから、同須林さんを通じ、早々1万円をお送り下さいました。また、委
員会からも同額のカンパを頂きました。
・初めての薪入れ入荘
 その23C金森さん、周東さんが同じ日の10/24に桐生から先生を乗せてこられ、直ちにお三
方とも作業服に身を包んで、支柱のケレンに取り組みました。29W橋場さんはなんと50年ぶ
りの入荘だった由。33M曾山さんは、夏場に山荘をケアしてくれている「さんざん会」のお
仲間ですが、今回初めて、秋の薪入れに尽力されました。
・薪を裏の北山でハンティング
 かねて目を付けていたナガツル尾根沿いの山荘裏山に、とても良い「鉱脈」を見つけ、露
天の丸太材をその場で切断。これを道に沿って砲丸投げよろしく何回かで山荘近くまで投げ
下ろしました。
・塗装の対象は山荘支柱と雪囲い板
 支柱は外に張り出し曝されていて、塗装の剥離が進んでいました。ついでに、雪囲い板、
窓枠も塗りました。これで暫くは安心です。
・積雪期シャッター開閉確保のため、三角形雪囲い設置
 両脇から吹き込む雪で窓のシャッターが開かなくなった経験を生かし、雪囲いの左右の隙
間に三角形の雪囲いを設けました。
・懸案の前庭放置の亜鉛鋼板、ストーブ残骸の撤去
 いずれもバッキガ平の駐車場まで運び、小型トラックにまず鋼板を積み上げ、残骸は後日
片づけることにしました。いずれにしても、下田さんの新たに購入したトラックの荷台が、
今回は薪ではなく金物となりました。