入荘報告 2024年お彼岸入荘
日程:2024年3月15日(金)〜17日(日)
場所:仙ノ倉山荘
入荘者 萩原明弘(54教)、桶田(知人)、小島(同右、日帰り)
3/15(金) 土樽橋10:40-山荘14:30
劒持さんによると、かってないほど雪の少ないシーズンだったそうである。しかし、数日前に降った新しい雪が積もっていた。好天の下、先行者のトレースを辿っていくと日白ダムの少し手前で降りてきたのはダムの様子を見に行った二人の男性だった。
高速道路の下や最初の沢、ゲートの手前などで板を外した他は雪が続いていた。
ゲート地点
三月の山荘2
1.5mの積雪
山荘の中で少し休んだ小島氏は15:00頃帰っていった。残された二人はカメムシの死骸を掃除したのち、薪ストーブで暖を取りながら、酒を飲んだり四方山話をして過ごした。水も豊富に出た。
3/16(土)山荘6:30-長ツル尾根1150m付近-山荘11:40
日白山を目指して重い雪の中、長ツル尾根を登るが、登るにつれ尾根が狭くなり、ガスも湧いてきたので、小1時間ほど様子を見た後に下った。戻ってきた頃には晴れてきた。
昼食後、時間があるので毛渡沢方面に散歩に行った。
山荘周辺の杉の木には、伐採する印がつけてあった。来年にはバッキガ平が雪原になるかもしれない。
伐採予定の杉
3/17(日)山荘8:15-土樽橋10;00
清掃、消火確認後、戸締りを確認して退荘した。劒持宅に鍵を返却し、帰り道の途中で温泉に入った。