入荘報告 2023年お彼岸入荘
日程:2023年3月17日(金)〜19日(日)
場所:仙ノ倉山荘
メンバー: 相川克明(49S)、萩原明弘(54教)
記録:
3月17日
劒持宅によりカギを受け取り、土樽橋のたもとの広場に駐車する。小雨気味の中、雪解けの進んだ林道を途中何度もスキーを脱ぎながら、昼少し前に山荘に着いた。
山荘の庭の積雪は2m弱だった。中に入ると薪入れの時同様カメムシの死骸が散乱しており、二人で時間をかけて掃き集めた。玄関やトイレのルートを作り、午後も早い時間だったが薪ストーブで暖まりながら四方山話をして過ごした。
群大仙ノ倉山荘
2m弱の積雪
3月18日
7時ころ起きると雨が降っていた。昼頃には雪に変わったが1,2センチ程度しか積もらなかった。雨の中出かける気にならず、1日中薪ストーブで暖を取りながら昔話などをして過ごした。天気が悪いため誰も登って来なかった。朝夕の炊事は薪ストーブを使った。夜の薪は丸木を使ったため長時間燃えて暖かかった。
悪天のため山荘で過ごす
3月19日
朝起きると流し台から水が漏れた跡があった。水の勢いはつよかった。
好天の中、長ツル尾根を第1展望台まで登り、眺望を楽しんできた。1時間以上かけた登りを15分くらいで滑って降りた。
長ツル尾根第一展望台から西ゼン、平標山
長ツル尾根第一展望台から日白山
山荘に戻り、整理、清掃をして11時に退荘した。天気が良いため、5人組と単独行者が登ってきた。土樽橋の駐車場所に着くと平標沢から来た5人組が下りてきた。駐車場の車は6台になっていた。
今回の山荘入りは天候が思わしくないため、屋内で過ごす時間が長かった。秋に入れた薪のおかげで快適に過ごすことができた。
発電機や薪ストーブも問題なく使えたが、屋根の一部に損傷が見られた。
南西側の屋根の釘が一列にわたって浮き上がっていた
報告:萩原