入荘報告 2022年山荘開き
日程:2022年5月3日(火))
場所:仙ノ倉山荘
参加者:山岳部OB 40E中林、49S相川、54Edu萩原、
WVOB 62K小池、R03今野
WV学生 大関(4年)、大塚(3年)、澤井(3年)、 大出(2年)
開通したばかりの新三国トンネルを通り、連休の渋滞には縁もなく岩原のローソンに各自11時に到着し、剣持宅で鍵を借りる。療養中の真理子さんも元気だった。
一本杉のゲートはまだ鍵付きのバーでなくロープが張られていたが、解施錠の仕方を学生と確認した。林道は例年のように日白ダムまで除雪されていて、ダム駐車場まで車で入ることができた。しかし、冬の積雪は多かったようで、ゲートとダムの間の林道には大規模な雪崩でなぎ倒された杉の木がみられた。ここの雪崩は記憶にはない。入荘の際は、落石などの注意が必要である。
ゲート解施錠の確認
日白ダム駐車場
山荘下
昼食を摂った後、山荘開きの作業は例年のごとく、雪囲い外し、破損個所の点検、水場の点検、トイレの点検、発電機動作と燃料確認、内部の清掃、さらに、庭に積んだ薪のシートを掛け直した。
炊事場の窓の西側のシャッターが破損しており開閉できず、使用不可である。改めて入荘し、修理の予定。
炊事場の西側のシャッターが故障
昨年10月末以来、約7か月ぶりの入荘で、小屋の内部にはカメムシの死骸や埃があった。やはり、長期間使用しないと汚れがたまるものである。
今回の作業は、若いOBや学生たちが参加してくれたので大いに捗った。
山荘が公開され、5月は2パーティーの入壮が予定されているが、学生を含めより多くの人に利用してもらいたい。14時退荘。
山荘開きを終了し退荘
(54Edu萩原)