2023年群馬大学仙ノ倉山荘の概況 (相川)

 1.山荘の一般利用者

5/2628 山SIG                 青木隆雄様   6名 2

7/1820 群大山岳部OB             萩原明弘様   2名 2

9/12  群大食健康センター  大田ゆかり様        2名 1

 

2.入荘報告

(1) 3/1719 お彼岸入荘

メンバー/ 山岳部OB49S相川、54Edu萩原

3/17

雪解けの進んだ林道を途中何度もスキーを脱ぎながら、昼少し前に山荘に着いた。

山荘の庭の積雪は2m弱と少ない。部屋の中はカメムシの死骸が散乱していた。

玄関やトイレのルート作り。

3/18

朝から雨。1日中薪ストーブで暖を取りながら昔話などをして過ごした。

3/19

好天の中、長ツル尾根を第1展望台まで登り、眺望を楽しんできた。1時間以上かけた登りを15分で滑って降りた。

流し台から漏水あり。原因は不明。

発電機、その他の設備に異常なし。

(2) 4/21 仙ノ倉山荘の屋根の点検

メンバー/ 山岳部OB40E中林、49S相川、54Edu萩原

山荘周辺に残雪はなし。

屋根の止めネジが浮いているように見えるが、ネジにぐらつきはないので、鋼板が雪の重みでへこんだのではないかと考えられる。屋根鋼板の取り付け方がわからないので素人修理は無理なのではないか。このまま様子を見る。

流しの水漏れはなかった。3月入荘した際は蛇口から出る水の勢いがかなり強かったので水が流しの外に飛び散ったのではないか。

35/34 山荘開き

メンバー/山岳部OB49S相川、54Edu萩原

山荘に上がる坂道の補修作業を行う。ゴムマット三枚を追加したので、大分登りやすくなった。

庭先で椅子に座って枯れ枝を集めて焚火をしながら四方山話で時を過ごした。

  5/4

メンバー/山岳部OB35C下田、35C望月、40E中林、49W稲葉氏とその家族一行

GWVR4M(WVOB)今野、WV3年大出、WV2年茂木

雪囲い外しと薪の積みなおし作業。雪囲いネットを回収し、Cチャンネル鋼材は棚に設置したままにした。山荘内の道具類の整理整頓をしたり不用品を持ち帰ったりしたので少しすっきりしたが、カメムシの数は今までで最も多かった。

 

48/1314 WV小屋番

メンバー/WVOBR4M今野、WV3大出

(58/31 山荘草刈り入荘

メンバー/ 山岳部OB40E中林、49S相川

山荘周辺の草刈りに出かけた。林道脇は草が生い茂っていたが、ゲートから先は刈払い作業中で、ひと言声をかけて通過した。昼食を挟んで、山荘まわり、坂道、駐車場の草刈りを行う。

ストーブの上の電球を交換した。今後、予備のLED電球を保管しておくことにする。

水は、渇水のため使用不可。また、冬、春とは違いカメムシの発生はなし。

平野部では連日の真夏日だが、山荘の気温は25℃と快適だった。格好の避暑地である。

(6) 11/34 薪入れ、冬支度

メンバー/山岳部OB40E中林、49S相川、54Edu萩原

GWVR4M(WVOB)今野、WV3年大出、WV2年星野、WV1中村

(萩原の知人)桶田、須藤、由田

11/3

室内の清掃-カメムシが多かった。

飲料水は仙ノ倉沢から採水。台所の水は細い流れで、どうにか利用できた。

流しの漏水はなし

軽トラで運んだ薪とシートを掛けておいた庭の薪を全て内部に運び積み上げた。

雪囲いのネットを張った。

日帰り組は15時に退荘

11/4

宿泊者5名で平標山に向かう。天気は高曇り。630に出発。平標新道を登り、途中で引き返す者、登頂した者、下りで合流し1530山荘帰着。登山道は整備されていたが急な登り下りのため疲労困憊した。山荘の戸締りをして1600頃山荘を後にした。

 

38/10「国有林野更新貸付申請書」 中越森林管理所長 宛て

 仙ノ倉山荘敷地の借地契約が令和6331日で終了となるため、更新申請を行った。

 更新貸付期間:令和641日〜令和9331

以上