5.仙ノ倉山荘の概要

2022年群馬大学仙ノ倉山荘の概要 (相川)

 

山荘の概況(山荘及び周辺、保守点検、参加者など)

 

 1.新型コロナ感染防止で中断していた山荘の一般利用を5月から再開した。

5/2122 日本山岳会群馬支部 根井康雄様 御一行91

5/2729 山SIG       青木隆雄様 御一行62

6/35 旧日野市山岳連盟有志 前田敏光様 御一行22

 

25/3() 山荘開き

 メンバー

山岳部OB40E中林、49S相川、54Edu萩原

WVOB62K小池、R4M今野

WV学生:大関(4)、大塚(3)、澤井(3)、大出(2)

 

開通したばかりの新三国トンネルを通り入荘。

林道のゲートはまだ鍵付きのバーでなくロープが張られていたが、解施錠の方法を学生と確認した。林道は日白ダムまで除雪されていて、ダム駐車場まで車で入ることができた。しかし、冬の積雪は多かったようで、ゲートとダムの間の林道には大規模な雪崩でなぎ倒された杉の木がみられた。ここの雪崩は記憶にはない。この時期の入荘の際は、落石などの注意が必要である。

 

作業

@   雪囲い外し

A   水場、トイレの点検

B   発電機の動作と燃料の確認

C   ストーブの煙突の劣化部分を取替

D   庭に積んだ薪のシートを掛け直し

E   炊事場の窓の西側のシャッターの開閉不良(秋の入荘で修理完了)

今回の作業は、若いOBや学生たちが参加してくれたので大いに捗った。

 

38/13()14() WV小屋番

メンバー

WVOBR4M今野

WV学生:樫原(4年 部長)、大出(2)

作業

@  室内の電球切れ100v/12w(秋の入荘で修理完了)

A  一階南側(谷側)の窓の割れ(ワイヤー入りガラスなので暫く現状のままとする)

B  正面玄関右脇の薪の一袋に、蜂が巣を作っていた。今回は裏口のみ開放して入荘した。

 

 

411/5(土)〜6() 薪入れ、冬支度

メンバー

山岳部OB35C下田、40E中林、49S相川、49P田辺(望月氏知人)、54Edu萩原

WVOB62K小池、R4M今野

WV学生:樫原(4年 部長)、大出(2年)、茂木(1年)

 作業

11/5(土)

@    昼少し前、田辺、萩原が劒持宅で鍵を借りて入荘。床一面カメムシの死骸を二人で小一時間かけて掃除

11/6(日)

@     窓のシャッターを修理。(早朝、小池が入荘し、手際よく修理完了)

A     発電機のプラグ掃除し、動作確認

B     相川が軽トラに薪を積んで入荘

C     今野とWV学生3名、下田・中林が到着し全員集合

D     室内に薪を搬入

E     刈払機で庭や敷地内を草刈り

F     屋外の薪を雪除けシートで覆う

G     雪囲い

H     借地標識テープ貼替

I     便座カバー補充

J     室内の電球を交換

 

若い人たちが積極的に動いてくれて、順調に終了しました。 

以上