2018年度 群馬大学仙ノ倉山荘管理委員会 議事録

期日:20181110()  10:0012:00

会場:群馬会館第4会議室

出席者:7

総務委員:荒井真二(38C)、会計委員:中林正浩(40E)、書記:相川克明(49S)/萩原明弘(54Edu)、

顧問:深澤進(33W)/下田健二(35C)、小池寛喜(WV62K)

議事 (司会:相川)

1.              配布資料

(1)   議題/管理委員会出席者

(2)   平成30年 仙ノ倉山荘使用実績報告

(3)   平成30年度 会計報告

(4)   仙ノ倉山荘管理委員会の強化策「新規メンバーの募集について」(試案)

(5)   WV学生との仙ノ倉山荘管理についての打合せ資料

2.              報告

(1)   山荘の概要(下田)

10/18に下田工場(渋川)で薪作りを行い、10/27,28に軽トラック二台で山荘に運んだ。山荘の状況に大きな変化はなし。懸案の簡易水洗トイレについては、今のところペンディング。

(2)   薪入れと冬支度(相川)

10/2728、参加者9名で行った。軽トラック二台で運んだ薪を山荘内と玄関横に搬入し、南北の窓に雪囲いを取付けた。雪囲い用のC型チャンネル1本の変形を修理。玄関ドアの吸水膨潤防止対策で、ドア窓枠をコーキング処理。水場は良好な状態で、飲料水は確保できていた。夏の台風での被害が心配された林道はしっかり整備されており、自動車での入荘に問題なし。

(3)   山荘使用状況(荒井)

使用回数6(10)、総日数17(23)、総人数40(70)、延べ宿泊数54(83)

入金額計36,400(55,200)  注:()は昨年実績

以上のように、使用頻度は昨年に比べ少なかった。

特記事項:

@  便所の木部のペンキ剥がれ → 来年薪入れ時に、ペンキを塗る

A  ネズミ出没 → 食料の保管を確実に行う。ネズミ捕りを置く

B  生野菜が放置されていた → 「生ものは持ち帰ること」を表示する

C  カメムシ(例年よりは少なかった)→ 退荘時、バルサンで駆除する

D  ライターが不足 → 補充する

(4)   会計報告(中林)/(監査:萩原)

収入金額  36,419円(維持協力金)

支出金額 135,732円(借地料、固定資産税、剣持謝礼、雪囲い鋼材など)

 収支   -99,313

特記事項:

仙ノ倉山荘の住所で建物登記の有無を調査したところ、登記は確認できなかった。

(5)   85周年記念祭(相川)

201997日、8日に行うことは、201833日の山荘管理委員会(臨時)で決定済み。

仙ノ倉山荘の今後の管理についての意見交換が主要の話題となる。また、山荘維持管理のための寄付金募集については、今後の課題とする。

開催日を、早めに告知する。

(6) 仙ノ倉山荘管理委員会の強化策(荒井)

管理委員会の補強のためにメンバーを広範囲に求めるための 『仙ノ倉山荘管理委員会の強化策「新規メンバーの募集について」(試案)』が荒井委員から提起された。

山岳部OB会総会、WV部総会、および1112日に予定されている現役WV部員との打合せ時に試案として提供する。

(7)   山荘の維持管理業務の現役WV部との打合せ(中林)

1112日の現役WV部員との打合せで配布する資料(山荘管理作業の写真、仙ノ倉山荘管理手順、今後の管理予定など)が中林委員から提起された。

当日は、この資料に沿って@山荘管理の現状 A管理委員会の現状 B今後の管理作業の提案 を説明する。その後、懇親会が予定されている。

(8)   その他

@     ダイヤル式の鍵の採用について

剣持管理人との関係維持も必要なので、鍵の管理は従来どおりとする。

A     仙ノ倉山荘管理委員会の代表者について

山荘管理委員会などに布河谷代表が出席できない状況のため、当面、下田前代表に代表代行として活動して頂くことを確認した。

 

以上

(記49S相川)