2020年 薪入れ、冬支度の報告
日程:20201024日(土)、25()
天気:晴れ
場所:仙ノ倉山荘
メンバー: 35C下田、39C荒井、40E中林、54Edu萩原、49S相川

学生3名(今野、小澤、大関)

新型コロナの終息が見えない中、山岳部OB5名と現役3名で薪入れ、冬支度に行ってきました。昨年の台風19号で被害を受けた林道が修復され、これまで通り山荘下まで車で入ることができました。日白ダムでは、老朽化した取水口の改修工事が進行中で、冬を跨いでの大掛かりな工事の模様です。


日白ダム工事

  
修復後の林道(小松沢手前)               修復後の小松沢橋

10時に一本杉のゲート集合。昨年持ち帰った薪と庭木を処分した薪を軽トラック二台で運び、山荘室内と玄関横に積み込みました。雪囲いは昨年の状態のままでしたので、補修・点検をして終了としました。北側のシャッターの不具合を直し、便所と水場に異状のないことを点検しました。

ストーブの煙突がだいぶ傷んできて、炎が透けて見えるまでになってきたので、来年、ストーブに近いところの煙突の交換が必要です。


 午前中で作業を終了。薪の搬入などはOBだけでは大変な作業でしたが現役の皆さんのお陰で随分と捗りました。

荒井さんが、30周年記念祭(1964年9月)の吉岡先生たち参加者の写真額を階段手前の窓の上に、山荘写真、忍足先生の写真に並べて飾ってくれました。

 


 また、山荘再建落成式(1979年1013日)の参加者署名の色紙を、階段横のコルクボードに貼ってくれました。山荘の数々の歴史が偲ばれます。



 コンビニの弁当で昼食を摂り、今夜一泊する萩原さんを残し、14時に退荘しました。
 山荘周辺は紅葉も始まり、足早に秋が深まっています。


ゲート横の橋から毛渡沢下流を望む


冬支度を整えた山荘


入荘メンバー集合写真

以上 (相川 記)