2019年山荘薪入れ、冬支度報告
日程:2019年10月26日(土) 〜 27日(日)
メンバー:下田(35C)、望月(35C)、荒井(38C)、中林(40E)、萩原(54Edu)、相川(49S)
GUWV:川島大芽(4年)、今野遼太(3年)、堀越大成(3年)
関東〜東北に甚大な被害をもたらした台風19号の影響が心配された中、薪入れ、冬支度に9名で入荘しました。望月さん、荒井さんは10:02土樽着の電車、他のメンバーは車で林道ゲートに10時集合。天気は曇り。
土樽部落に台風の影響は全く見られませんでしたが、山荘へ向かう林道は大滑沢(林道をオーバーフローして流れ出る沢)を過ぎるあたりから所々深く抉られ、ゲートと日白ダムの中間あたりで車をあきらめ徒歩で進みました。しかしここまでの状況は序ノ口で、日白ダム横の登り道では小松沢が流れを変えて林道に流れ込み高さ3mほどの滝が出現する状態になっていました。沢と化した林道の右側を藪漕ぎし、小松沢のコンクリート橋あたりを渡渉して入荘しました。
こんな大災害でも、山荘、トイレ、水場は健在で、この小高いバッキガ平を山荘の地に定めた先人の英知にはあらためて敬服するところです。
昼食後、雪除けを整え、水場を点検して、取りあえずは今年の冬支度を終了しました。
望月さん、荒井さん、中林さんは宿泊、他の6名は14時に退荘しました。軽トラ2台で運んだ薪は持ち帰りました。 (相川)
日白ダム近くの林道1 日白ダム近くの林道2
日白ダムサイト 小松沢が林道に流れ込み高さ3mの滝が出現
林道上にできた滝。左はダムの堰堤に続く。右奥が山荘に続く林道
冬支度を終え退荘 雪除け
集合写真