29C高橋さんから35C望月さんへの手紙です。(2019年7月)

 

望月様、

 

本当にお久しぶりです。メールを有り難うございました。お元気のご様子で何よりです。不整脈などでお困りのご様子ですが、どうかしっかり医療指示に従ってご活躍ください。そういう僕も肺気腫はもう50年に渉る付き合いで、少しずつは悪化して居るようですが、施療は通例になって居て、最近は良く効き、時たま行動が制約される程度、唯、少なくとも週3のウオーキングでは上り坂で酷い息切れに悩まされて居ます。それでも今も15名ほどの日系人を毎月案内して自然散歩を続け、既に25年になります。メンバーは皆年寄りに属する人たちですが、同年配の人たちは会を去り、未だに僕が最年長です。楽しんで出来る事があるのが大いに助けになって居ると思います。

 

一昨年、当地の全バンクーバー地域の政府機関（Metro Vancouver Regional District）から発行されたボランティアーの活動を紹介するビデオに取り上げられました。確か平沢さんにお知らせしたかと思いますので、或いはご覧になったか分かりませんが、ご紹介します。宮本先輩にぜひご覧に入れて下さい。

 

http://www.metrovancouver.org/media-room/video-gallery/regional-parks/251741097 

 

この活動は今も続けていて、最近はバンクーバー港湾局が市民ボランティアーの港湾に関わる自然保護活動を紹介する計画が出ていますが、若しうまく出来上がりましたらお送りします。色々な老化に関わる問題は出始めていますが、だましだましやって居ます。そして少しペースを落として、この頃は動物の絵を描き始めて居ますので、最近の作品を添付しました。

 

ではどうか皆さんにもよろしくお伝えください。カナダに遊びにお出かけ下されば、自然地のご案内は喜んでいたしますよ。　　　高橋