チャツボミゴケ公園〜大平湿原

日程:2017426()  曇り

場所:大平湿原

メンバー:中林(40E)、萩原(54Edu)、相川(49S)

 

松井田7:00 8:00吾妻峡天狗の湯 − 9:15ゲート9:3010:00登山口−11:50大平湿原12:0513:10登山口-13:45ゲート13:5016:30松井田

 

三月の芳ヶ平ヒュッテで花敷温泉〜チャツボミゴケ公園からのコースの情報があり、来年のスキーツアーの下見に出かけた。萩原、相川は松井田から出発し、中林は前橋から直接長野原に向かった。吾妻峡天狗の湯の駐車場で合流し、草津経由でチャツボミゴケ公園を目指す。雪もすっかり消えた林道を1時間走り、チャツボミゴケ公園の南側の林道を登る。大きな丸太が立っている登山口までは30分の緩い登り。雪が締まっていないと滑りそうもない程の傾斜である。登山口からは残雪の山道を進む。大平湿原までは樹林帯の中を進むが、複雑な山稜で、積雪時に視界が利かないとルートを見失いそうである。登山口から二時間で大平湿原に飛び出る。一ヶ月前に滑った斜面にはまだまだ雪が残りスキーを楽しめそうであるが、残念ながらスキーは車に積んだままである。来年の楽しみとしよう。

 

帰りに、長野原赤岩地区にある「日影の一本桜」を鑑賞した。この時期桜や水仙が花盛りで、山里の春を堪能できた。また、赤岩地区はかつて養蚕で栄えた部落で、古風な建物が続く美観地区である。

 

大平湿原(萩原、中林)

 

 

ゲート−登山口−大平湿原の往復コース

 

チャツボミゴケ公園は、チャツボミゴケと鉄バクテリアの生物活動で生成する鉄鉱を採掘した群馬鉄山の鉱山跡。今年二月に国の天然記念物に指定された。今年は積雪が多く、例年に比べ一週間ほど遅い28日に開園。