尾瀬報告
35C 望月恭一
去る7月19日から22日まで尾瀬に入ってきました。
沼田からバスで戸倉に入り、長蔵戸倉ロッジに一泊、鳩待ち峠から尾瀬ヶ原を歩き、見晴で一泊、裏燧林道を通って桧枝岐で打ち上げをしてきました。
至極のんびりとした旅でしたが、昭和13年に初めて尾瀬に入った宮本さんと一緒だったのでいろいろ伺う事が出来ました。宮本さんも裏燧林道の昔を思い出しながら、楽しまれたようです。ぶな、岳樺、おおしらびその巨木が標高によって住み分けしている様子など熱心に説明してもらいました。
桧枝岐の民宿、"桧翁”の女将も素晴らしく、宮本さんは飲めないのですが、私はゆっくりと冷酒を楽しみました。
秋には(9月末の予定)裏燧の紅葉を楽しもうと相談しております。皆様もいかがですか?添付写真の宮本さんの背景は岳樺の巨木でらくださんに再会できたと喜んでいました。
また、宮本さんは仙の倉山荘の将来についてのVisionがあるようです。皆さんと一緒に耳を傾ける機会を作れればいいな思っております。いかがですか?