仙ノ倉山荘創立75周年記念祭に向けて
平成21年8月19日
群馬大学仙ノ倉山荘管理委員会
代表幹事 下田健二(35C)
監 事 平澤英昭(29C) 記
仙ノ倉山荘は昭和9年に誕生して今年で75周年になる。初代が大雪で倒壊して再建された新山荘も既に30周年となる。9月19日(土)に予定されている記念祭に向けてその準備のため山荘管理委員会が8月1日に工業会本部で行われた。山荘管理委員会は、現役部員が居なくなって久しい山岳部と、毎年夏休み中の小屋番などで活躍しているワンダーフォーゲル部とのOBで運営されている。
5年ごとに開かれる記念祭にはいつもOB達の懐かしい顔ぶれが全国から集まってくる。30人から多い時は50人を超した事もある。記念祭は5年ごとに開かれるが、今年は75周年で4分の3世紀という節目の年でもあり、いろいろな行事が企画されている。そのひとつは記念山行である。いろいろなコースを登って山荘に集まろうという企画である。また記念資料集も計画されている。
委員会では案内状の発送、当日の段取りなど準備万般の打合せを済ませ、いよいよ今年の記念祭が動き出した。山荘にはもう秋が始まっている頃である。米寿の大先輩から現役の若者まで、多彩な顔触れが集まり、楽しい一刻を過ごせる記念祭が楽しみである。
仙の倉山荘創建70周年祭出席者 H16年9月
仙の倉山荘 昭和12年2月の写真
仙の倉山荘 平成20年10月の写真