オグナほたかスキー場〜前武尊 スキー登山
(49S)相川
日 程:2008年3月9日
天 気:快晴
メンバー:萩原(54Edu)、相川(49S)
高崎(6:30)−(7:55)オグナほたかスキー場駐車場−第6リフト終点(9:00)−(9:55)前武尊(10:40)−(11:10)駐車場
お彼岸入荘の足慣らしに、前武尊の往復スキーに出掛ける。天気は快晴。風もなく、春の陽気である。
1時間半でスキー場着。リフト3本を乗り継いで、前武尊に向かう。
リフト終点には、「ゲレンデ以外でのスキーやスノーボードは注意」との看板があり、登山口には×印に竹ざおが刺さっていたが、しっかりとしたトレースが付いていて、心強い。
最初は急斜面だったが、シールを利かして登る。右手に皇海山、燧ヶ岳、至仏山。左手には谷川連邦、苗場山、遠くに霞んで富士山も見える。
1時間たらずで山頂着。後から、いくつものパーティーが登ってくる。大方は、前方の剣ヶ峰の下をトラーバースして、荒砥(あらすみ)沢やさらにひとつ尾根を越えた西俣沢を滑るらしい。みんな若い。
我々は、ここから雪崩の心配のない樹林の中をスキー場に滑り降りる。上部は快適に滑ったが下るに従って雪が重くなる。たった30分の滑降だったが、足慣らしには十分だった。
帰り道に、「花咲の湯」で汗を流し、名古屋女子マラソンの実況を聞きながら岐路についた。高崎に暮らし、地の利を実感した足慣らしスキーだった。
昭和インター付近から見た武尊山。右端のピークが前武尊
前武尊への登り
前武尊への登りから望む燧
前武尊山頂の萩原。後ろは剣ヶ峰
前武尊山頂の相川
前武尊山頂
剣ヶ峰。奥に見えるのが武尊山本峰。
前武尊山頂より至仏山(左)と燧ヶ岳